国政転身についての動向が注目される東国原知事。28日も、国政への強い意欲を示しました。延岡市で開かれた「日本青年会議所宮崎ブロック協議会」のイベントで、あいさつに立った東国原知事は、28日も、地方分権に向けた自身の思いを語りました。(東国原知事)「景気が落ち込んで、国政は揺れ動いている、ねじれている、決めなきゃいけない法案も決まらん。こういう事をいつまで続けているのか。今回は千載一遇のチャンス。国家が変わるチャンスだと私は思っている」また、自身の国政転身については・・・(東国原知事)「知事が宮崎からいなくなると宮崎が廃れるんじゃないかバカなことを言ってるんじゃない。宮崎は有名にならんとじゃないか。もっともっと有名になります」東国原知事は、およそ400人の参加者を前に、改めて国政転身への理解を求めました。
大学卒業程度の人を対象にした県職員の採用試験が、宮崎市で行われました。28日は、教養と専門の試験が行なわれ、受験者が緊張した表情で試験に臨みました。今年は、県外の会場をなくしたことなどが影響し、受験者数は、前の年より41人減って804人。一方、採用者数は、前の年より9人多い、97人が予定されていて、競争倍率は、過去5年間で最も低い8.3倍となりました。1次試験の合格者は、来月8日に発表されます。
えびの市の真幸棚田では、毎年恒例の田植え交流会が開かれました。交流会には、県内外から、およそ50人が参加。広さ12アールの水田にヒノヒカリの苗を、昔ながらの手作業で1本1本、植えていきました。1950年に開墾された真幸棚田は、1999年に日本の棚田百選に選ばれています。植えられた苗は、10月下旬に収穫の時期を迎えるということです。
海開きを前に、日南市の大堂津海水浴場で、清掃作業が行なわれました。作業で活躍したのは、ビーチクリーナーという、海岸のゴミを拾うために開発された四輪バギー。熊手のような機具をけん引しながら、木くずや空き缶などを集めていきました。大堂津海水浴場の海開きは、7月4日となっています。
JFL、日本フットボールリーグの前期最終節。ホンダロックは、TDKFCを2対0でやぶりました。現在、6勝5敗6引き分けのホンダロックは、リーグ18チーム中11位となっています。
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