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■ 麻生政権の閣僚で危ない奴その1:二階俊博

 麻生政権とその周辺にはやばい閣僚が何人かいるし、その話はいくつかつかんでいる。この前も言ったが、それを表に出そうとする私を止めていたのは鴻池祥肇である。それに、自民党には鳩山邦夫をはじめとする愛国議員がいたから、私は当時、鴻池の言うことを素直に聞いた。いまでこそ艶福家とかバカにされているが、実は私らのような者を官邸や事務所にまで呼んでくれ、様々な工作を聞いてくれたのは鴻池祥肇参議院議員、その人だったのだ。

 志半ばでああなってしまって非常に残念だが、私が麻生周辺のネタを出す出すと言っていて出さなかったのは、鴻池祥肇に直接止められていたからなのだ。しかし、その鴻池先生は工作員グループに首を取られてしまったし、さらには、麻生が総理になるために応援し続けた鳩山邦夫は、麻生が売国派に心を売ってあのような形で切られてしまった。

 もう、容赦する必要はなくなった。これからは、一番いいタイミングで、手段を選ばず情報を出していく。麻生政権や自民党有力者のスキャンダルが突然海外で報じられたら、私の仕業だと思っていいだろう。日本のマスコミ各社には、飯島勲の草がいる事が判明したため、私は一番重要な情報は海外で出すことに決めた。そうであれば、日本のマスコミも報じざるをえないのだ。

 さて、今日の本題だ。麻生政権でやばい閣僚と言えば、まずトップにあげられるのは二階俊博経産大臣だろう。西松問題でも名前が挙がったものの、法務省が世話になったということでお目こぼし。さらに遡れば、シナ人にグリーンぴあを安く売って差額をもらおうとしたとか、もう書き出せばキリがない。マスコミは政治家に対しては、賛否両論バランスを取った態度を示すが、二階だけは「賛」がなくて「否」だけという、ずいぶん珍しいパターンである。これも奴の人徳だろう(笑)。そうそう、みのもんたは毎日偉そうなことを、一日の最高視聴率が6.8%しかないTBSで のたまっているが、みのもんたが一番仲がいい政治家は、二階俊博である。よく、銀座で高い酒を飲んでいる。

 話がそれたがようやく本題。そんな二階俊博の悪い話だが、まず以下の画像を見て欲しい。以下はZAITEN7月号に載っているものだ。実は本年3月の段階で、J-CIAでも記事にしている。要は二階俊博と東芝の癒着なのだが、下記それぞれ、画像をクリックすると大きくなるので読んで頭に入れておいて欲しい。

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 なお、この東芝の特許庁の次世代システム受注だが、期限を過ぎても、まだロクに設計もできていないそうだ。東芝は特許庁の入札を異常な低価格で行ったために第三者委員会が開かれて、「問題なし」となっているが、そんなものはお手盛り。お手盛りではないというのなら、東芝の実力を見抜けなかった第三者委員会の間抜けどもが責任を取るべきだろう。

 当方は、すでに当時の状況、誰がどう動いたか、日付まで確定している。すべての資料は、鳩山邦夫が新党を作ったときに渡す事になっている。作る前に渡すかもしれないけど(笑)。




カテゴリ : [永田町血風録]  更新時間:2009年06月15日 09:01

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