児童買春の疑いで中学教諭を逮捕 06/27 18:36

 児童買春の疑いで逮捕された、広島県大竹市の中学校教諭、大崎成治容疑者(50)。山口署の調べでは、大崎容疑者は1月11日、パソコンのチャットで知り合った15歳の女子中学生に現金を渡し、わいせつな行為をするなどした疑いが持たれています。

 山口県警の捜査員が27日朝から自宅と学校の家宅捜索を行い、事情を聴いていました。警察の調べに大崎容疑者は容疑を大筋で認めているということです。

 大崎容疑者は、広島県の廿日市中学校に勤務し、2年の担任で社会を教えていました。

 警察は大崎容疑者の自宅からパソコンやCD−ROMなど35点を押収しました。中には女性の裸の写真が何枚も保存されているということです。

 警察でほかにも余罪があるとみて調べることにしています。(27日17:36)