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2009年6月28日11時37分
背景には、福岡県の高い非行者率もある。10〜19歳の1千人あたりに占める刑法犯で摘発された少年の数は14.1人(08年)。全国平均の8.8人を大きく上回り、6年連続で全国最悪だった。
県警少年課は「深夜徘徊は非行のサイン。放っておくと本格的な非行にエスカレートする」と警鐘を鳴らす。08年に県内で確認された深夜徘徊は5万6515人で、5年間で1.7倍に増えた。同課は「改正条例を活用して非行の芽を摘みたい」と話す。(羽賀和紀)
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