「関西独立リーグ、神戸7-5紀州」(27日、尼崎)
リーグ首位の神戸・吉田えり投手(17)が守護神挑戦の機会を失った。中田監督は「3点差なら最後の1人で行こうと思った」と、初めて抑えで起用する方針だったが、後半に紀州が追い上げ2点差に。ブルペンで登板に備えた吉田は「(試合で)早く投げたい気持ちはある」と話したが、登板機会はなかった。チームは大阪とゲーム差なしの首位。えりちゃんは「今は1位なので優勝したい」と話した。