2009年6月28日 21時17分更新
断酒に取り組むアルコール依存症の人たちの組織「断酒会」が津山市に発足してことしで35年となるのを記念する式典が28日津山市で開かれました。
「断酒会」はアルコール依存症の人たちが、仲間と励まし合いながら断酒に取り組むため、全国各地で結成した組織で、岡山県では、昭和30年代から40年代にかけて岡山市と津山市に設けられました。
このうち津山市の「断酒会」がことしで結成35周年を迎え、28日、地元をはじめ全国の断酒会の会員などあわせておよそ1200人が出席して記念の式典が開かれました。
式典では、出席者の代表が「アルコールの害を正しく理解し、会員が互いに協力して、心と体の健康を回復する」という内容の「断酒の誓」を読み上げて、アルコール依存症からの立ち直りを誓っていました。
津山市の断酒会には現在100人余りの会員が所属し、自分の体験を互いに発表し合うなどして断酒に取り組んでいて、金本生理事長は「今後は行政や医療関係者などとの連携をより強めて活動の内容を充実させたい」と話しています。