＜大リーグ＞イチローが３安打、打率も３割７分５厘でトップ

　【ニューヨーク支局】米大リーグは２７日、各地で交流戦などが行われ、マリナーズのイチローがドジャース戦で３安打を放ち、大リーグでの自己最多に並ぶ７試合連続複数安打を記録した。打率も両リーグでトップの３割７分５厘。前日１カ月ぶりに復帰した城島は欠場した。チームも５−１で快勝した。

　アストロズの松井稼はタイガース戦で今季２号の右越え２点本塁打を放ち勝利に貢献。チームは８−１で大勝。カブスの福留はホワイトソックス戦で２打数１安打。チームは７−８で敗れた。ヤンキースの松井秀はメッツ戦の九回に代打で中飛に終わったが、チームは５−０で勝って４連勝。インディアンスの大家はレッズ戦で今季３試合目の先発登板。五回途中で８安打６失点と乱れ、勝ち星なしの２敗目。チームは３−７で敗れた。

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