いくらなんでもそれはないでしょう。
5W1Hはいつ(When)、どこで(Where)、なぜ(Why)、誰が(Who)、何をしたのか(What)、そしてどのように(How)の頭文字をとったものだが、英語由来なのにこの言い方は日本独特らしい。
じゃあ、日本語にするとどうなるのでしょう??
ドナドナとは本来子牛のことらしい。築地へ持っていったものの、魚市場なので子牛の売却に失敗する。
そんな失敗を繰り返し、ドナドナは「大ドナドナ」に成長してしまい子牛として売れなくなってしまったという。
でも、でっかいドナドナじゃ訳が分からないね。
子牛だけにこうしましょう(オヤジギャグ)。戦隊になぞらえるのです。
こうして新しいヒーロー集団が生まれた。
『5W1H戦隊、ソウホウレンジャー』SOHOレンジャーともいうが、それはどうでもいい。
メンバーの紹介
イツレッド...時間の術に長けたメンバー。彼の必殺技は「タイムレコーダー」と「電波時計」だが、市販のものらしい。
ドコデブルー...土地勘に長けたメンバー。「歩くカーナビ」とも称されている彼の持っているケータイは当然「ドコ○」。
ナゼグリーン...名瀬市出身のメンバー。「ナゼナゼ分析」が得意な彼は、コウカシラーのファンでもあるのだ。
ダレピンク...人物特定に長けたメンバー。必殺技は「アナダダレナノ!?」彼女の脳内には「名無し」は実在しない。
ナニシタイエロー...何をしたか聞きだすことに長けたメンバー。彼女は「何したいエロ」と勘違いされるゆえに災難も絶えない。
エキスパードノヨーニ...養成所の教官だが、現場主義者。必殺技は「手段考案」。どのようにするか数手先を読める頭脳が武器だ。
ナニシタイエロー「さあ、今こそ子牛として売りそびれた大ドナドナをドナドナするのよ。」
イツレッド「では月曜日の開場時間に搬入しましょう。」
ドコデブルー「ドナドナ可能な食肉卸売市場の場所を確認しました。○○区の○○1丁目です。国道×号線…」
ダレピンク「落札者を予見しました。ヤマナフコ・多湯比良店 食肉担当の営業さんが落札します。」
ナゼグリーン「何故それがわかる!?」
エキスパードノヨーニ「恐らくはピンクは千里眼者だな。」
果たして準備万端なるソウホウレンジャー、無事大ドナドナをドナドナすることはできるのか。
きょうも世界に相談・報告・連絡の平和を守るため、活躍し続けるのである。
ミグラテ/アイウエぶ ラピュタブログ
ドナドナ大の記事投稿 第11回