2009年6月19日 Twitterにポストする | Tumblrにポストする
不意 襲われ? 抵抗の跡なし 橋本の78歳殺害
和歌山県橋本市の無職、野入郁代(まさよ)さん(78)が自宅で遺体で見つかった事件で、野入さんが抵抗した形跡がないことが19日、橋本署の調べなどで分かった。同署は野入さんが不意を襲われ絞殺された可能性もあるとみて捜査している。
捜査関係者などによると、野入さんの首の前部には幅約1センチのひものようなもので絞められた跡がはっきりと残っていた。しかし、首の周囲には抵抗した際につめなどでできる目立った傷跡はなく、着衣の乱れや現場周辺に争った形跡もなかったという。
同署などによると、野入さんの夫の健一さん(82)は18日午前9時20分ごろ、デイサービスを受けるために外出。その後、自宅には郁代さんが一人でいたという。
同署は遺体を司法解剖するとともに、健一さんが外出してから遺体が発見された午後4時ごろまでの間の野入さん方への人の出入りなどを調べる。
(2009年6月19日 13:41)
Category:社会
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