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2009年6月27日(土) 12:10 |
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香川で4例目の新型インフル感染
26日夜、高松市で海外から一時帰国していた10代の男の子が、新型インフルエンザに感染したことが確認されました。男の子は現在は快方に向かっているということです。
感染が確認されたのは、イギリス・ロンドン在住で高松市に滞在している10代の男の子です。 男の子は、今月25日、家族4人で高松市内の父親の実家に一時帰国していました。 翌26日の朝、38度の発熱があり市内の病院を受診したところ、簡易検査でA型の陽性反応を示し、その後の遺伝子検査で新型インフルエンザと確認されました。 男の子は現在は熱が下がって快方に向かっており、父親の実家で療養しています。 他の家族3人は発症していませんが、高松市保健所では引き続き家族に行動の自粛を要請し、健康状態の調査を行います。 高松市の新型インフルエンザ患者の発生は3例目、香川県内では4例目です。
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