山口県警少年課と山口署は27日、大竹市松ケ原町、廿日市中教諭大崎成治容疑者(50)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春と児童ポルノ製造)の疑いで逮捕した。また、自宅や廿日市中など数カ所を同容疑で家宅捜索し、パソコンやデジタルカメラ、CD―Rなど35点を押収した。
山口署の調べでは、大崎容疑者は1月11日午後、山口市内のホテルで、出会い系サイトで知り合った同市内の中学3年少女(15)に金銭を渡す約束をして、みだらな行為をした疑い。また、少女の裸をカメラ付き携帯電話で撮影して保存した疑い。大崎容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
【写真説明】大崎容疑者の自宅などから押収したパソコンやデジタルカメラ、CD―Rなど(27日、山口署)
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