昨日、こんな記事があった。
東京を化学兵器で空襲...英軍、第2次大戦で検討
第2次大戦中、英軍の化学兵器開発部門で東京を化学兵器で空襲する作戦案が検討されていたことが25日、英公文書館の公表した機密文書で明らかになった。
米軍に対して、東京毒ガス攻撃を非公式に提言した可能性もある。
文書は、英軍需省(当時)化学兵器委員会分科会座長会議の備忘録。1944年5月25日、同26日の二つの押印があり、「ゴルドニ少将は米国での討議の報告で、東京への化学兵器攻撃の効果評価を試みるよう提言した」と記されている。
備忘録には、英専門家による「東京化学兵器攻撃」と題する44年5月8日付文書が添付されており、ここでは「東京の夏は高温多湿でマスタードガス使用に好条件。降雨時を避けて投下すれば最大の脅威となる」と指摘。
また、「神田、日本橋、京橋、本所、深川」など「人口密集地」は「木造の伝統的家屋が多く、可燃性が高い」と言及。空襲は「ホスゲンガス、マスタードガス、焼夷弾」の三つの選択肢があり、「ホスゲンガス使用の場合はかなりの死傷者を出す。マスタードガス使用の場合は密集地から人々を追い払い、数日後に焼夷弾を使用できよう」などとしている。【 読売新聞26日】
第二次大戦中の話かと思っていたら、大間違いだ。
何ゆえ今どき、こんな報道がなされるのだ?
この報道から、東京に対する攻撃の手段の有効性が言われているではないか。
つまり、これは、今後、起きる得ることに対する警告が含まれているのだ!
地上戦など非効率な戦いは、米国によるイラク戦争も明らかであり、短期で大量に殺傷できる兵器を使えば、余計な戦費を使わなくて済むのだ!
従って、今後想定される戦争は、核兵器か、化学兵器なのである!
北朝鮮の攻撃もそのように考えるとよい!
韓国に核! 日本に化学兵器!
これがもっとも北にとって効率のよい戦い方なのだ!