「試合したのはタモキ」8連勝にも和毅不満
亀田3兄弟の三男・和毅(ともき、17)が、TKO勝利でデビューからの連勝を8に伸ばした。26日(日本時間27日)、メキシコ・ネサアウアルコジョでアレハンドロ・ドトール(23=メキシコ)とバンタム級6回戦を行い、3回2分8秒にTKO勝ちを飾った。和毅が左ボディーから連打をまとめると、たまらずレフェリーが割って入った。怒とうの8連勝。だが、素直に喜べない自分がいた。「まだまだ未熟。良かったのは効かせたボディーだけやな」。対戦相手のドトールは前日計量で体重オーバーし、当日計量を経て本番を迎えた。そんな相手だけに納得できる内容ではなかった。選手紹介の際に“タモキ・カモダ”とコールされたことをひっかけ「別人のタモキが試合したようなもん」と首を振っていた。 【内藤大助サプリ】
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