防犯カメラ付き自販機いたずら、19歳会社員を現行犯逮捕
6月28日5時8分配信 読売新聞
愛知県豊橋市の岩田運動公園に置かれた、防犯カメラなどがついた清涼飲料水の自動販売機(おたすけ自販機)にいたずらがされていた事件で、県警豊橋署は28日未明、同県高浜市、会社員の男(19)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
同署の発表では、男は28日午前1時15分頃、おたすけ自販機のセンサーライトをハンマーでたたき壊したところを、張り込み中の豊橋署員に逮捕された。男は「監視社会に対する反感があった」などと供述しているほか、おたすけ自販機に対する過去4回のいたずらについても自分の犯行と認めており、同署で裏付けを進めている。
おたすけ自販機は、犯罪の被害に遭いそうになった人のため、110番通報ができたり、警報ブザーや赤色回転灯が作動したりする機能が付いている。同県警と清涼飲料水メーカーが共同で開発して、昨年10月に設置した。
その後、同月から今年5月まで4回にわたり、自販機に「市民監視反対」などとスプレーで書かれたり、防犯カメラが外されたりする被害が続いていた。
同署の発表では、男は28日午前1時15分頃、おたすけ自販機のセンサーライトをハンマーでたたき壊したところを、張り込み中の豊橋署員に逮捕された。男は「監視社会に対する反感があった」などと供述しているほか、おたすけ自販機に対する過去4回のいたずらについても自分の犯行と認めており、同署で裏付けを進めている。
おたすけ自販機は、犯罪の被害に遭いそうになった人のため、110番通報ができたり、警報ブザーや赤色回転灯が作動したりする機能が付いている。同県警と清涼飲料水メーカーが共同で開発して、昨年10月に設置した。
その後、同月から今年5月まで4回にわたり、自販機に「市民監視反対」などとスプレーで書かれたり、防犯カメラが外されたりする被害が続いていた。
最終更新:6月28日5時8分
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