2009-06-28 00:00:00

アンサンブルでの佳宏さんと、私の一番の愛玲・花ちゃん♪

テーマ:ブログ
岸佳宏さんと言えば『キャッツ』のスキンブルシャンクスや『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵。
今回、『異国の丘』では、久しぶりのアンサンブルで、抑留兵や若者などを演じています。
スキンブルシャンクスの猫メイクや猫の動きが目にやきついているから、人間を演じている佳宏さんを観ると凄く新鮮。
印象的だったのは抑留兵です。
「明日への祈り」を魂を込めて歌っている時の顔がいい!
そして、あの美しいテノールが響いてきて、しびれました。
前方席でよかった。
ダンスもなかなかのもので、素敵でした。
彼のいいところがたくさん生きていた舞台でした。
いつかは、岸佳宏のボチさんが観たい!
今回、アンサンブルで出演したことは、良い経験になるでしょう。



花ちゃんの愛玲は私の一番といえる愛玲。
感情を押し殺して、淡々と演じることで、愛玲の立場、祖国中国とボチさ思いの強さがよく表現できていたと思います。。
ソロで歌う、「引き裂かれた心」が素晴らしかった。
泣きました。
かつて、体調不良のために、急遽出られなくなった佐渡さんに代わって、初日の舞台をつとめた花ちゃんを観て以来、花ちゃんの愛玲が大好きです。


来週は、月・水・土が休みなので行ってきます。
『春のめざめ』も一回は観たいです。
最近、1階前方席ばかりなので、次は2階席を取ってオペラグラスでじっくり観てこよう。
花ちゃんと佳宏さん、どちらも捨てられないから、上手く観ないと。

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