Booker K の 格闘技　つっこみ　と　ぼけ

最新号の　Kamipro が　発売された。

最近　編集部も人が辞めて、外注の記事が増えた。

中でも　酷いのは

こんな　やつ　相手には　もう　したく無いのですが、ちょっと　許せない記事もあり、

寝ようと思いましたが、忘れる前に　書きます。


☆米在住スポーツマネージャーが激白
シュウ・ヒラタ インタビュー
「アメリカMMAファイトマネーの秘密」

こんな　いい加減で　嘘つきな　人間のインタビューには　吐き気がした。

選手達を惑わしかねない。実際にそう言う事もして来た。

業界関係者では　あの　いい加減さは　しられている事です。

どこかのサイトで　なんか、　比較されていた所もあったようだが、大心外である。

ご質問のある方は　どうぞ！！　　　答えられる範囲でお答えします。

気分悪いわ！！！

編集長　もっと　しっかりせえ！　もっと　格闘技を勉強してください、そして　格闘技にもっと興味を持って下さい。

頼む所は　坂井ノブ　君です。。。。　　続く？？？

ほぼ　徹夜で　朝７時　１分前に

ゆでたまご　さんから

生たまご　ゆでたまごのキン肉マン　青春録

出版のメールが。。。。

ゆでさんも　徹夜だ～～～


ゆでさん　、　高校時代に漫画家デビューしていらっしゃるので

一度も就職されたことが無いのです。

この本の　中身は　楽しみです。



と言う事で、夕方　落ちてしまい

ハッスル・ツアー2009～6.25 in KORAKUEN～

完全に間に合わず。。。

脱　二等兵宣言をした 　小路晃 、　明日は　どっちだ～～～


今度は　何時　らー　に　行くんだ？


超真っ直ぐな男、弟分の鉄平ちゃん と　ゆでたまごさん　と

今日は

戦極～第九陣　追加カード会見

でした。


中尾　“KISS”　芳広/NAKAO “KISS” YOSHIHIRO

vs

チェ・ムベ/  CHOI MU BAE



光岡　映二/EIJI MITSUOKA


vs

クレイ・フレンチ/CLAY FRENCH


会見の模様は、戦極～第九陣　追加カード会見 （GBR）　を見て下さい。


TEAM としても　だんだんと　いい感じになって来て、良い練習も出来ている
TEAM TACKLER の中尾芳広。

先日のパンクラスマットで、相変わらずのタフさを見せつけたチェ・ムベ選手。

中尾本人も言う通り、以前　チェ・ムベ選手が　一緒に練習させてくれないかと

一度、練習に参加してきた事があった。　その時から　こう言う日が来るのでは

無いかと私も感じていた。

お互いに、HERO'S でも　PRIDE のリングでの　戦い、今は戦極のリングで戦う

珍しい、 今　プロフィールを見ると、中尾選手の誕生日は　明日、チェ・ムベ選手は

その二日後だ。

しかし昨日まで　ムエタイのトレーナー達は　次の試合は　アントニオ・シウバと
思っていたらしく、練習を見ると、　？？？　となり、話をすると　中尾選手が

トレーナー達には　まだ何も話をしてないんですと言う。

発表一日前だったので、試合が決まった事と対戦相手の事を話すと、

モコミチトレーナーが、戦極のパンフレットを持って来て、　この選手？

そうそう、その選手と　答える私。

前のチェ・ムベ　vs　ハーマン　戦が　インパクトがあったのか良く覚えていた。

しかし、　カード発表前に　ネットに等に話が漏れないと言う事はいいなと思います。

ネットに書く事は自由ですが、

せめて、日本人のファンの方々には　海外でどう噂が流れようと、

個人で楽しむだけにして欲しいと思います。

新聞や雑誌等のメディアでのインパクトが薄くなります。

日本は　アメリカ等と違って、何社ものスポーツ新聞が取り上げてくれるので、

情報の垂れ流しは、良いとは思いません。

PRIDE時代に　何度、海外のネットの人間に注意をしたことか。

残念ながら、後のスタッフには　そういう事をキチンと対応する事が出来なかった事と、

代表者にそういう認識がなかったし、海外スタッフにもそういうセンスが無かった。

クイントン・ジャクソンが　以前海外のインタビューで話していた事は９９％当りです。


話が外れてしまったが、早く　カードが決まって良かった。

フリーになった　光岡も和田良覚トレーナーの元でフィジカルをやっているとの事で

体がでかく　なっていた。負けられない一戦だ。

今日は　３０日のDEEP での　試合を控えている　金親の調子を見に

ウィラサクレックムエタイジムへ行って来た。

前回の試合からの疲れも、練習の疲れも　抜けて来ているらしく

調子は　いいとの事。

着いたら、中尾"KISS"芳広、アニマル安西が　まだ　ミット打ち等ガンガンやっている。

ムエタイトレーナーの　もこみち　さん　が　何故だか、　いつも　「アンザイ　シンショウ！！」と

時折　叫ぶ。

ここの所　腰の調子が悪くて、整体へ行ってもなかなか良くならない。

ウィラサクレックムエタイジムの直ぐ近くに関連している良い整体があると　聞いていたので、

そこへ行こうと話をしていたら、午前は１２時で　閉められるとの事。

もう１０分も無いってことで、急いで　整体へ行った。

始めて診て貰うのだが、　受付の紹介者の欄に　中尾芳広と　書いた。

施術して貰いながら、整体の先生は　安西さんは　どうしてますか？　と聞いて来る。

私の腰が相当固かったので、先生が交代し、更に力を入れて貰った。

またも　この先生も　安西さんは　と聞いて来る。

何で、安西なんですか？　と　質問すると、　「癒し系ですから」　とか　

邪念とは　縁遠い　言葉ばかり。

面倒見なくて　大丈夫ですよ！　あいつは　アニマル！　ですからと　笑い話で帰ってきた。

ダテにお寺の息子じゃないんだなあ、徳が　ある男だなあと思った。

あと、　この前の　日曜日の　『おしゃれイズム』　という　トーク番組を見ていて

熱愛発覚したばかりの　売れっ子役者の　玉木宏さんが　出演していて、

もう一人　スターが育っていますからと　言って、　出て来たのが

従兄弟で　お笑い芸人の『カピパラ』　という２３歳の子だった。

超緊張して、滑りまくりなのだが、可愛い。　決してハンサムでは無いが、

芸人として、何か　一発見せなければ　一生懸命さは　伝わった。

アニマル安西が　ダブって見えた。

飲み会での　アニマルは　芸達者である。

アンザイ　シンショウ！！　　練習では　声出せよ！！

アンザイ・シンショウ！と叫ぶ　モコミチさん

UFC - Ultimate Fighter 9 Finale
Ultimate Fighting Championship
June 20, 2009
Palms Casino Resort,
Las Vegas, Nevada, United States

SPIKE TV　で放送された分の感想です。


6 Joe Stevenson vs Nate Diaz

Stevensonは　元はレスリング出身で　フィル・バローニのコーチ等もしていて、
バローニの武士道参戦の時に、セコンドについて来たり、アメリカではグラップリングの大会に出場したり
している選手です。

Stevensonは　リーチ差があるため、Diaz　とは　スタンド勝負は始めっからやる気は
無いとばかりに　速攻でTD、ずっとグランドの展開が続いた。
下からガッチリDiaz　をギロチンで固めた。

ここで　Diazが　上手かったのは、苦しいながらも　ギロチンから逃げる為に一回転して、自ら
下になった。危険ながらも、下になることで、Stevenson　のギロチンから逃げれた所は上手いと思った。

Diazはもっと　距離を取って　戦うべきだったと思うが、本人も寝技勝負でも勝つ気でいたのだろう。
立ちレスは　Diazの方が　上手く　２回位柔道スローで Stevensonを TDしたり　3R目はマウントも奪い
優位に進めるも、１R、２Rと　Stevenson　が押していたので　判定では　Stevenson　が勝った。

３R判定は　難しいなと思う。

7 Ross Pearson vs Andre Winner

今回のTUFで残った選手同士の試合だ。
TUFは　基本はチーム対抗だが、目的は選手を育てる事なので
最終的には、同じチーム同士の戦いもある。
この試合は　TEAM UK　同士の戦いとなった。

Andre Winner は　up の　時は　かなりパンチのスピードが有り、期待をしたのだが、
試合では　出せなかった。　良くあるパターンで、試合前の練習等で　やたら　ミット打ちでいい音出したり
気合を入れて、バン、バン　やっていても　試合になると　全くそれが出ない選手を見かける事がある。
練習を　見てて、こんなの喰らったら　やばいなあと　思っていて、期待して試合を見ると、あれ？ッと言う
試合が有る。練習通りに　試合をする事は本当に難しいもの何だと思う。

Ross Pearsonは　やや肘を上手く使うなあと思ったが、その前に打合う事が先だなあと言う感想。

３R　ちょっと　退屈な試合だったが、判定で　Ross Pearson　が勝った。

TUFの勝利者と言う事で　Winner コールのあと、ダナ・ホワイト氏が　勝利者トロフィーを自ら渡し選手を讃えた。


8 Chris Lytle vs Kevin Burns

解説では　２人とも　プレッシャーファイターと話す。
Chris Lytle は　ボクシングマッチもやったり、チアゴ・アウベスともスタンドで渡り合う打撃の得意な選手だが、
対して、Kevin　は　やや当て感が　いい感じだった。

2R目、　１R目で　お互いにスタミナをロスした感じだ。
Kevin は　打合いから、Lytleから　TDを　奪うが　Lytle 上手く立つ。
Lytle は　ボディ、アップー、オーバーハンドと　多様するが、
パンチがちょっと　雑になっている感じだった。
対して、Kevin は　パンチ、蹴り、膝　と　要所要所出していた。

3R　通して、Lytle が　打撃戦をパワーで　上回わり判定勝利。
お互いに　肘を全く使わなかった。
今回　Lytleは　一発に拘り過ぎた様な気がした。
UFCでの戦いには　慣れているので　肘が使えれば
もっと楽に勝てるんじゃないだろうかと思った。
　
この後、番組では　前の　TUFに出ていた　Amir による　ダナ・ホワイトのインタビューが流れる。
面白い趣向だ。


9 James Wilks vs Damarques Johnson

この試合も　TUF　の勝ち残り対決だ。

Johnsonは　日本でも何度か試合をした事の有る、ジェレミー・ホーンのチームの選手。
James Wilksは　TEAM UK　だが、　アメリカからの参加で、セコンドにはエリック・パーソンがついている。

James Wilksは　スタンドも上手いが、寝技が上手い選手だった。
エリック・パーソンらと練習しているのか、寝技になると直ぐにヒールを取りにいったり、
失敗しても、直ぐに次ぎを狙う選手で上手いと思った。
三角からのオモプラッタや、　バックについてからのチョークもディフェンスをされても
落ち着いて、右手での締めから、左手の締めに切り替えてタップを奪った。　
Damarques Johnson も悪い選手では無いと思ったが、James Wilksは　トータル的に
上手い選手だった。

ここで、また　TUFの勝利者と言う事で　Winner コールのあと、ダナ・ホワイト氏がマイクを持ち
おめでとう　と　発言し　勝利者トロフィーを自ら渡し選手を讃えた。

TUF は　いいなあと思う。

次のTUFのシリーズは　９月１６日からと発表された。

レスナーは　奥さんが　妊娠９ヶ月で会場に来れないと言う事で
中継に　次の試合に関してコメントした。


10 Diego Sanchez vs Clay Guida


Sanchez は　これまでで　一番気合いが　入った顔をしていたと思う。今にも噛み付きそうな感じ。

因に、Sanchez　は　元々は　ジャクソンズにいたのだが、２年位前だったか
チームを離れ、サンディエゴへ移った。
そしてサウロ・ヒベイロのチームで練習している。
今回セコンドには　サウロ・ヒベイロと　その後ろには　アンドレ・ジダ兄弟がサポートしていた。
以前、サウロとシャンジが　CHUTE BOXEに練習に来て以来、サウロ兄弟とジダ兄弟が寝技と打撃を相互に教え合っている。



オクタゴンに入った　Sanchez と　Guida　は　凄い睨み合いだった。

開始からもの凄い殴り合い。会場は　もの凄い盛り上がりだった。
Sanchez　が　連打、連打で　やや優勢だが
さすがは　名勝負製造機の　Guida　は　持ちこたえる。
１R途中　Guida　が　上手く　Sanchez を　TDし、上から攻めるが、
攻めに合わせて立たれた。

この後、Sanchezは　鋭いハイキックを　Guidaに　お見舞いし、　
Guida倒れるも、信じられない位のタフさで　組付いて来る。

2R目、　打合いながら　Guida は　左に回りながら　TDを狙う。
Sanchezは牽制するかの様に　蹴りを出すが、サウスポーのSanchez　に
Guidaは　上手くタイミングを合わせてTDに成功した。上手い。

3R目は　勝負を決めるラウンドとなり、お互にかなりきつい試合だったと思うが
最後まで攻め合った。

３R終了後に　Sanchezが　勝った～とばかりに　手をあげる。
その後ろから　Sanchez　の方に手を掛け、　Guida　が　俺が勝ったと　アピールしていた。　　

注目していた　このメインイベントは　兎に角　タフな試合だった。

結果は　スピリット判定で　Sanchez　が勝った。ハイキックはポイントが高かった様な気がする。
試合後、Sanchez　は　Guida　の事を　「彼はマシーンで、彼はアニマルだ」と評した。

やっぱり　マシーンなんだと納得。

Clay Guidaの試合には　外れが無い。

あと、6.27 の　Ultimate Chaos　の　CMが流れていたのに少し少し驚きました。

その他の　試合も　ON DEMAND　放送を入手したので、また時間があれば感想を書きたいと思います。

これから　　Diego Sanchez vs. Clay Guida 　の　メインイベントです。

これまでの所、

Chris Lytle vs. Kevin Burns 　以外の試合は　寝技の試合が多いですが、

それなりに　寝技の攻防が休み無く　続き　ブーイングが無い

珍しい感じです。

柔術好きの　解説者　ジョー・ローガンが　Diego Sanchez 　が　サウロやシャンジ達のチームで

練習しているので、それを結構強調しています。

Diego Sanchez 　も　ジャクソンズで　育った選手だけど、５回も　マネージャーを変えたり

ちょっと　変わった所がある様です。

Clay Guida 　は　名勝負製造機の様な選手で　楽しみです。


入場が　始まりました。

試合終わったら、速攻で　昼ご飯に　行きます。

The Ultimate Fighter® Finale の放送が　始まりました。

TVでの放送は、Joe Stevenson vs. Nate Diaz 　からです。

それ以前の試合結果は　Sherdog 　の　UFC Live Play-by-Play　 で　リポートされてます。

あとで、　試合の感想を書きたいと思います。