岡山放送局

2009年6月27日 20時23分更新

道の駅久米の里250万人達

津山市の国道181号線沿いにある「久米の里」を訪れた人が27日250万人に達し、記念の式典が行われました。
「久米の里」は、津山市宮尾の国道181号沿いに、地元の農産物を販売する施設として平成12年に開設された、道の駅です。

27日は、午前10時過ぎに、開設以来の入場者が250万人に達し、記念の式典が行われました。そして、250万人目の入場者となった高松市の会社員・池下真一さん一家に花束や地元の農産物をセットにした記念品が贈られました。

池下さんは、車で大山に遊びに行く途中に、立ち寄ったということで「250万人目と聞きびっくりしています。」と話していました。「久米の里」では地元特産のジャンボピーマンや新高ナシなどの季節ごとに新鮮な農産物が販売されています。

また、施設の一角には、高さ7メートルのテレビアニメのロボットが設置されていることなどから幅広い層から人気を集め、去年1年間の来客者数は、およそ31万人と県内の道の駅の中では2番目の来場者を記録しています。