(3)担当者 桜井 淳
(4)テキスト 桜井「日本の原発は地震に強いか」、日経ものづくり、12月号、日経BP社、pp.87-94(2007)
(5)応募資格 原子力施設、特に、原子力発電所の耐震安全性に興味を持っている者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(06)「浜岡・志賀訴訟判決書検討セミナー」(最近1年半に4回実施)
(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井淳)
(2)実施概要 2007年10月26日に下された浜岡訴訟判決書300頁の内容を技術論から詳細に分析し、志賀訴訟との比較において、地震と工学の妥当性と不確実性を明確にする。原告と被告が留意すべき事項を提言する。
10:00-11:00 浜岡訴訟の論点(地震評価の妥当性(国の防災会議が定めた地震加速度応答スペクトルの妥当性、プレート固着域評価の妥当性、S1とS2評価の妥当性、発生確率の低い大地震の評価の妥当性)、老朽化評価の妥当性)
11:00-12:00 判決書の構成と特徴(志賀訴訟との比較)
13:00-14:00 個々の論点の検討論理(志賀訴訟との比較)
14:00-15:00 判定基準の絶対性と相対性(志賀訴訟との比較)
15:00-16:00 地震と工学の不確実性の問題(新潟県中越沖地震における想定を越える地震加速度に襲われた柏崎刈羽発電所の瑕疵の要因分析)
16:00-16:30 自由討論
(3)担当者 桜井 淳
(4)テキスト 桜井「日本の原発は地震に強いか」、日経ものづくり、12月号、日経BP社、pp.87-94(2007)、桜井「浜岡訴訟と志賀訴訟の判決書の詳細分析-判決根拠の対照的視点-」 (2008)
(5)応募資格 原子力施設、特に、原子力発電所の耐震安全性に興味を持っている者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(07)「核燃料サイクル施設の核的安全性セミナー」(最近2年半に6回実施)
(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 核燃料サイクル施設に適用されている未臨界維持のための技術基準や安全解析の考え方、解析法、評価精度の現状について、全体的に考える。
10:00-11:00 核燃料サイクル施設の概要
11:00-12:00 核燃料サイクル施設の核的技術基準(ANSI/ANS 57.2-1983等)
13:00-14:00 安全解析の考え方・解析法・評価精度
14:00-15:00 個別施設Ⅰ(ウラン濃縮施設・ウラン加工施設・新燃料輸送容器・原発新燃料保管庫)
15:00-16:00 個別施設Ⅱ(軽水炉炉心・原発や再処理施設の使用済み燃料貯蔵プール・使用済み燃料輸送容器・中間貯蔵施設・再処理施設・プルトニウム加工施設)
16:00-16:30 自由討論
(3)講義担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)テキスト 書き下ろし論文(当日配布) 桜井淳「核燃料サイクル施設の核的安全性評価法の現状分析」(2008)、桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003)
(5)応募資格 核燃料サイクル施設の核的安全問題に関心のある者(大学院生歓迎)。
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(08)「機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー」(最近20年に8回実施)
(1)主催 桜井淳事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 主に過去38年間に日本の原子力発電所で発生した事故・故障の原因分析と安全対策の事例を設計条件に遡って全体的に考察する。
10:00-11:00 原子力発電所の設計条件(「マーシャルレポート」「PWR高経年炉報告書-美浜1号機事例-」「BWR高経年炉報告書-福島第一1号機事例-」の分析)
11:00-12:00 高サイクル疲労破壊
13:00-14:00 応力腐食割れ(粒界腐食割れ・照射下応力腐食割れ含む)
14:00-15:00 腐食・減肉破壊
15:00-16:00 中性子脆化と脆性破壊(船舶・化学プラントの事例も含む)
16:00-16:30 自由討論
(3)講義担当者 桜井淳
(4)テキスト( 当日配布) 桜井「原子炉安全評価のための技術的・定量的検討事項」、
Trans.At.EnergySoc.Japan, Vol.2, No.4, pp.567-579(2003)、桜井「機器・配管等の破壊のメカニズム」(日本原子力情報センター、1999, 2001, 2002, 2004)
(5)応募資格 原子力発電所の安全性に興味を持っている者(大学院生歓迎)。
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(09)「科学技術社会論セミナー」(最近2年半に9回実施)
(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 科学論・技術論・安全論の現在(金森修・中島秀人編著「科学論の現在」と桜井淳所長の技術論・安全論の著書20冊を基に論理化)
11:00-12:00 科学技術社会論の現在(小林傳司編「公共のための科学技術」と桜井淳所長の技術論・安全論の著書20冊を基に論理化)
13:00-14:00 技術の社会構成論(Wiebe E.Bijker : The Social Construction of Technology Systems, MIT Press(1989)と桜井淳所長の技術論・安全論の著書20冊を基に論理化)
14:00-15:00 日本の原子力安全規制論(日本科学技術社会論学会論文誌『科学技術社会論研究』(原著論文)桜井「日本の原子力安全規制策定過程におけるガバナンスの欠如」No.5, pp.155-169(April, 2008)を基に論理化)
15:00-16:00 原子力技術の社会構成論(日本科学技術社会論学会論文誌『科学技術社会論研究』(原著論文)桜井「原子力技術の社会構成論―米国と日本の比較構造分析―」、査読通過、No.7掲載予定を基に論理化)
16:00-17:00 自由討論
(3)講義担当者 桜井 淳
(4)配布資料 (1)桜井「原発事故分析をとおしての「科学社会学」の方法論」、Trans.At.Energy Soc.Japan,Vol.1,No.4, pp.462-468(2002)、(2)桜井「原子力発電所の事故・故障分析の方法論-安全性評価のための技術的・定量的検討事項-」、Trans.At.Energy Soc.Japan,Vol.2, No.4, pp.567-579(2003)、(3)桜井「20年間の社会的実践記録を基にした科学技術社会論研究の方法」(東大大学院総合文化研究科広域科学専攻システム科学系ゼミ発表資料、26p, 2005)、(4)桜井「日本の原子力安全規制策定過程におけるガバナンスの欠如」、日本科学技術社会論学会論文誌『科学技術社会論研究』、No.5, pp.155-169(April, 2008)、(5)桜井「原子力技術の社会構成論-米国と日本 の比較構造分析-」、日本科学技術社会論学会論文誌『科学技術社会論研究』(査読通過、No.7に掲載予定)
(5)応募資格 科学論・技術論・安全論・社会論を全体的に把握したいと考えている者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(10)「モンテカルロ基礎理論セミナー」(最近10年に28回実施)
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
1日目(初級コース)
炉物理理論や中性子輸送理論の講義は、Alvin M. Weinberg and Eugene P. Wignerによる”The Physical Theory of Neutron Chain Reactors”, The Univ. of Chicago Pressによるが、個々の物理過程に桜井淳所長が編集した連続エネルギーモンテカルロ教科書(JAERI-Rev. 2002-004)の理論を組み込みモンテカルロ基礎理論として体系化「「MCNPによる中性子・光子輸送計算」講義ノート」(Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003))したものである。
10:00-11:00 連続エネルギーモンテカルロコード、核データファイル、ポイントワイズ中性子断面積編集システム、汎用中性子断面積ライブラリ及びその他関連ライブラリの現状
11:00-11:30 積分出現粒子密度方程式の導出及び物理的意味
11:30-12:00 乱数及び酔歩
13:00-13:30 計算値の妥当性評価(誤差論、臨界計算における線源相関、中性子断面積の共分散の考慮)
13:30-14:00 各種分散低減法(特にウエイトウインドウ(WW)法及びWWジェネレータの理論、中性子深層透過計算におけるウェイト下限値最適推定法、物質密度減少法)
14:00-14:30 最適エスティメータ設定法
14:30-15:30 臨界計算法
15:30-16:00 モンテカルロ固定線源問題最適計算法
16:00-16:30 質疑応答
2日目(上級コース)
原子力分野におけるモンテカルロ計算の現状と最適計算のための改善すべき次項を中心に講義する。
10:00-11:00 桜井・他「モンテカルロ法による中性子・光子輸送シミュレーションの現状」、 日本原子力学会誌,、 Vol.41, No.6, pp.614-627(1999)
11:00-12:00 桜井・他「国内大型原子力施設へのモンテカルロ計算適用の現状、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.2, pp.201-214(2003)
12:00-13:00 桜井・他「モンテカルロ法による高エネルギー輸送計算の現状、(書き下ろし)
13:00-14:00 桜井・他「モンテカルロ法による中性子深層透過計算でのウェイト下限値の推定法」、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.2, pp.172-176(2005)
14:00-15:00 桜井・他「公開文献から読み取れるモンテカルロ計算における分散低減法適用に見る懸念事項、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.3,pp.219-226(2005)
15:00-16:00 桜井・他「原子力分野におけるモンテカルロ法解析の教育方法」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.4, pp.248-258(2005)
16:00-16:30 質疑応答
(3)講義担当 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 「モンテカルロ計算高度化」研究専門委員会編『モンテカルロ計算ハンドブック』(会員価格5000円)(日本原子力学会、2006)
(5)応募資格 モンテカルロ計算をしているか将来予定している者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 30000円(配布資料『モンテカルロ計算ハンドブック』代金含む)(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(11)「モンテカルロ法による炉心安全解析セミナー」 (最近10年に1回実施)
1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 モンテカルロ法による臨界固有値及び固定源問題の計算に必要な基礎知識
11:00-12:00 MCNP-4C2の自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)及び最も簡単な体系での臨界固有値及び固定源問題の計算演習
13:00-14:00 TCA炉心の中性子スペクトル及び反応率、中性子実効増倍率、熱中性子・高速中性子の空間分布等の炉心特性の計算演習
14:00-16:00 JMTR炉心の中性子スペクトル及び中性子反応率、中性子実効増倍率、熱中性子・高速中性子の空間分布、ガンマ線加熱率等の炉心特性の計算演習
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003)
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した炉特性計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います。)
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8)参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
DOEはMCNPとMCNPXの配布停止。
2009.6.19補足事項
DOEはMCNP-5とMCNPXの配布停止を解除。
(12)「モンテカルロ法による核燃料サイクル施設の臨界安全セミナー」(最近10年に16回実施)
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
1日目(初歩的計算)
10:00-11:00 モンテカルロ法による臨界固有値計算に必要な基礎知識
11:00-12:00 MCNP-4C2の自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)及び最も簡単な球体系での臨界固有値計算演習
13:00-14:00 JCO沈殿槽事故時U溶液体系及びその他の実施設臨界固有値計算演習
14:00-16:00 実施設模擬8種(Los Alamos Criticality Primerの演習問題)の溶液体系の入力作成及び臨界固有値計算演習
16:00-16:30 質疑応答
2日目(実際的実験解析)
10:00-16:00 各種TCA軽水炉燃料棒未臨界体系臨界固有値計算演習(指数実験値未臨界度0.63-0.999との比較)。TCA燃料棒配列体系17×17, 16×16, 14×14, 11×11, 8×8, 17×11, 17×5, 17×17-7×7, 17×17-12×12, 17×17-144, 17×17-206(詳細は、桜井・山本「指数実験及びモンテカルロ計算により評価された未臨界度の比較」、日本原子力学会誌, Vol.40, No.4, pp.52-59(1998) 参照)。
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003)、桜井・山本「指数実験及びモンテカルロ計算により評価された未臨界度の比較」、日本原子力学会誌, Vol.40, No.4, pp.52-59(1998)
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した臨界計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います。)
(7)参加費 30000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8)参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
DOEはMCNPとMCNPXの配布停止。
2009.6.19補足事項
DOEはMCNP-5とMCNPXの配布停止を解除。
(13)「モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー-WW法最適ウェイト下限値推定法-」(最近10年に18回実施)
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 MCNP概要
11:00-12:00 MCNP-4C2の自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)及び最も簡単な体系での計算演習
13:00-15:00 核分裂中性子の鉄及びコンクリート円柱(直径50cm長さ1m)中心細孔(1mm-1cm)ストリーミング計算演習
15:00-16:00 14MeV中性子の鉄円柱(直径50cm長さ1m)中心細孔(1mm-1cm)ストリーミング計算演習
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003) 、桜井・他「モンテカルロ法による中性子深層透過計算でのウェイト下限値の推定法」、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.2, pp.172-176(2005)
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した中性子・光子遮蔽計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8))参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
DOEはMCNPとMCNPXの配布停止。
2009.6.19補足事項
DOEはMCNP-5とMCNPXの配布停止を解除。
(14)「モンテカルロ法による中性子ストリーミング安全解析セミナー」(最近10年に4回実施)
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 MCNP概要
11:00-12:00 MCNP-4C2の自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)及び最も簡単な体系での計算演習
13:00-15:00 核分裂中性子の鉄やコンクリートの円柱(直径50cm長さ1m)中心空孔(1mm-1cm)のストリーミング計算演習(線源とエスティメータ位置を変えて計算)
15:00-16:00 14MeV中性子の鉄やコンクリートの円柱(直径50cm長さ1m)中心空孔(1mm-1cm)のストリーミング計算演習(線源とエスティメータ位置を変えて計算)
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003)、桜井・他「モンテカルロ法による中性子深層透過計算でのウェイト下限値の推定法、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.2, pp.172-176(2005)
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した中性子・光子ストリーミング計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8))参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
DOEはMCNPとMCNPXの配布停止。
2009.6.19補足事項
DOEはMCNP-5とMCNPXの配布停止を解除。
(15)「モンテカルロ法による中性子スカイシャイン安全解析セミナー」(最近10年に2回実施)
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 MCNP概要
11:00-12:00 MCNP-4C2の自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)及び最も簡単な体系での計算演習
13:00-15:00 FNS 14MeV中性子スカイシャイ実験の計算演習
15:00-16:00 FNS 14MeV中性子・光子スカイシャイ実験の計算演習
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003) 、桜井・他「モンテカルロ法による中性子深層透過計算でのウェイト下限値の推定法」、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.2, pp.172-176(2005)
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した中性子・光子スカイシャイン計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8))参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
DOEはMCNPとMCNPXの配布停止。
2009.6.19補足事項
DOEはMCNP-5とMCNPXの配布停止を解除。
(16)「MCNPXによる高エネルギー中性子遮蔽安全解析セミナー」(最近10年に12回実施)
(1) 主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2) 実施概要 参加者の持参したノート型パソコン(空き容量250Mbytes, CD及びFD読込み機能付)に高エネルギー連続エネルギーモンテカルロコードMCNPX version 2.1.5 (モンテカルロ計算の汎用性を持たせた断面積ライブラリ構成にしてある: 中性子断面積ライブラリLA150関連ライブラリ一式の他、1keV-100GeV光子断面積ライブラリ、1keV-1GeV電子断面積ライブラリ、0-20MeV 293K 340核種FSXJ32A2中性子断面積ライブラリ、熱中性子散乱テーブルS(α,β)、断面積統合ディレクトリと下記演習用入力含む)を自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)し、下記時間割で計算演習を実施する。
1日目(初級コース)2GHz程度の高速パソコンでWWG機能を利用して信頼性の高い定量的な評価ができるようにする。
10:00-11:00 MCNPX2.1.5及びLA150ライブラリ(150MeV)の概要
11:00-12:00 インストール及び最も簡単な球体系での150MeV中性子深層透過計算演習(WWG機能利用)
13:00-16:00 150MeV中性子による鉄及びコンクリート深層透過体系の計算演習(WWG機能の使いこなし)
16:00-16:30 質疑応答
2日目(上級コース)実験値と比較して計算の信頼性を評価できるようにする。
10:00-11:00 TIARA/JAERI 68MeV鉄体系中性子深層透過ベンチマーク実験問題の解説
11:00-16:00上記ベンチマーク問題の入力作成及び計算演習(WWG機能の使いこなし)
16:00-16:30 質疑応答
(3) 担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4) 配布資料 桜井「「MCNPによる中性子・光子の輸送計算」講義ノート」、Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.2, No.4, pp.555-566(2003) 、桜井・他「モンテカルロ法による中性子深層透過計算でのウェイト下限値の推定法」、 Trans. At. Energy Soc. Japan, Vol.4, No.2, pp.172-176(2005)
(5) 応募資格 モンテカルロ法による高エネルギー放射線輸送計算を必要としている者(大学院生歓迎)
(6) 定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(8)参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(9)計算コード利用は、国際管理されているため、セミナー参加希望者は、セミナー実施前、RIST HPからパソコン版MCNPX version 2.1.5の利用手続きを済ませておいてください。不明な点は質問してください。
2009.4.16補足事項
(17)「技術論Ⅱ(工学理論)セミナー」(準備中)
(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 これまで30年間にわたり国内外の約400の大学・研究機関・産業施設を見学・聞き取り調査して得た事実関係の総まとめと基本的工学理論の体系化を行います。教科書では得られない産業技術の体系化の試論です。
初級コース(1日目)
10:00-11:00 工学理論の体系
11:00-12:00 鉄鋼・石油・コンピュ-タ・発電・建築
13:00-14:00 自動車・鉄道・船舶・航空機
14:00-15:00 核燃料サイクル
15:00-16:00 ナノテクノロジー
16:00-16:30 自由討論
上級コース(2日目)
10:00-11:00 機械工学理論
11:00-12:00 電気工学理論
13:00-14:00 化学工学理論
14:00-15:00 核工学理論
15:00-16:00 システム安全論
16:00-16:30 自由討論
(3)担当者 桜井 淳
(4)テキスト 書き下ろし論文(当日配布)桜井「すべての工学分野に共通する問題」(2009)
(5)応募資格 産業技術に興味を持っている者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 10000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
(18)「ソフトエネルギー利用とエネルギー政策セミナー」(準備中)
(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 核不拡散と地球温暖化のための対策としてはソフトエネルギーの利用が現実的です。特に、風力発電の経済性は、火力発電の経済性に近く、商業技術として、確実な位置を築いています。反面、バードストライク、低周波騒音の発生、景観・環境の破壊、送電線網電圧・周波数の変動、蓄電施設に対する問題も抱えています。このセミナーでは、世界の現状を概観し、ソフトエネルギー先進国のエネルギー政策と事業者の実施内容をたどることによって、日本での可能性に言及します。
初級コース(1日目)
10:00-11:00 エイモリー・ロビンス「ソフト・エネルギー・パス」の概要
11:00-12:00 世界のソフトエネルギー利用の現状-政策と経済性-
13:00-14:00 ドイツのエネルギー政策と風力発電
14:00-15:00 日本のエネルギー政策と風力発電・太陽光発電-宗谷ウインドファーム施設と稚内太陽光発電実証試験施設の見学の感想-
15:00-16:00 ソフトエネルギー大量導入の課題-電力の質を左右する周波数変動の改善策としての蓄電システム-
16:00-16:30 自由討論
上級コース(2日目)
10:00-11:00 システム構成と安全性・経済性
11:00-12:00 商業用大規模蓄電システムの構築
13:00-14:00 風力発電の拡大の可能性-洋上風力発電-
14:00-15:00 風力発電の経済性を支配する要因
15:00-16:00 火力発電・原子力発電から永続可能な水力発電・風力発電・太陽光発電へ-資源論・エネルギー政策論・地球温暖化対策・核不拡散政策の視点から-
16:00-16:30 自由討論
(3)担当者 桜井 淳
(4)テキスト 書き下ろし論文(当日配布)桜井「自然エネ 課題は電力供給の質の確保」(日経産業新聞、2009.6.12付)
(5)応募資格 自然エネルギーと政策に興味を持っている者(大学院生歓迎)
(6)定員 20名
(7)参加費 30000円(セミナー開催後、1ヵ月以内に指定口座に振り込み)
セミナー実績と成果物
「桜井学校の内容」等の本欄バックナンバー参照。