2009年06月19日
霊界の扉は・・・・・・
「丑三つ時」という言葉がありますが、その昔私は・・・・・・
「霊界の扉」というものを固く信じていた時期がありました。
勿論こうしたものを信じている自分がその当時、悦に浸っていただけだったわけですが、
毎晩訪れる、ある気配と同時にその扉が開くものと、
信じていた自分がそうした映像を擬似的に作り出していた事を、
ある脳科学者の一言によって知りました。
その瞬間は、実はとてもショックでした。
自分には霊能力が実は無かったのだ・・・という印籠を渡されたような気持ちになり、
私にその事実を伝えてくれた科学者の事を、暫く恨んでも居ました(苦笑;)
・・・・・この一言が後の私を、大きく進化に導いてくれた事は言うまでも無いのですが、
人には真実の伝達に耐えられない時、
その状況を作り出した相手を恨む習性がある事も、この時に知ったのです。

霊界の扉とは、リアルと妄想の境界線だったのかもしれません。
その境界線を扉に見立て、選ばれた人だけがその扉を感じる事が出来ると、
本気で信じて居た頃の私があのままで居たら、
今の私は勿論存在して居なかったでしょうし、
チャネラーの伴侶と無事に巡りあい、人生を共にする事も無かったでしょう。
当時の私の周囲には、このレベルの霊能者と呼ばれる人たちがズラリと軒を連ね、
それぞれの霊能力を競って人々を脅かして、それを自慢して居たように思います。
そこは闇。
文字通り、闇の扉の内側に誰しも一度は導かれて、入り込んで行くのではないでしょうか・・・。
Copyright (c) 2009 平杜カノン


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「霊界の扉」というものを固く信じていた時期がありました。
勿論こうしたものを信じている自分がその当時、悦に浸っていただけだったわけですが、
毎晩訪れる、ある気配と同時にその扉が開くものと、
信じていた自分がそうした映像を擬似的に作り出していた事を、
ある脳科学者の一言によって知りました。
その瞬間は、実はとてもショックでした。
自分には霊能力が実は無かったのだ・・・という印籠を渡されたような気持ちになり、
私にその事実を伝えてくれた科学者の事を、暫く恨んでも居ました(苦笑;)
・・・・・この一言が後の私を、大きく進化に導いてくれた事は言うまでも無いのですが、
人には真実の伝達に耐えられない時、
その状況を作り出した相手を恨む習性がある事も、この時に知ったのです。
霊界の扉とは、リアルと妄想の境界線だったのかもしれません。
その境界線を扉に見立て、選ばれた人だけがその扉を感じる事が出来ると、
本気で信じて居た頃の私があのままで居たら、
今の私は勿論存在して居なかったでしょうし、
チャネラーの伴侶と無事に巡りあい、人生を共にする事も無かったでしょう。
当時の私の周囲には、このレベルの霊能者と呼ばれる人たちがズラリと軒を連ね、
それぞれの霊能力を競って人々を脅かして、それを自慢して居たように思います。
そこは闇。
文字通り、闇の扉の内側に誰しも一度は導かれて、入り込んで行くのではないでしょうか・・・。
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