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【芸能・社会】

「僕の青春がいなくなった」 ジャクソンさん追悼の声続々

2009年6月27日 紙面から

◆東山紀之

 マイケル・ジャクソンさんの死去を受けて、芸能界からも追悼の声が相次いだ。少年隊の東山紀之(42)は「僕の青春がいなくなってしまいました。彼の踊りを初めて見た時、神様に手を合わせたくなるような敬虔(けいけん)な気持ちになったことを覚えています。もっともっと彼を見ていたかったです。残念です」とコメント。

 東山は1987年にマイケルさんがツアーで来日した際にホテルで面会。「(マイケルさんの)体が大きいのにビックリした」という。

 マイケルさんは東山の履いていたピカピカの靴を気に入ったそうで、東山は後日、靴をプレゼント。マイケルさんと東京ディズニーランド(TDL)も訪れ、一緒にアトラクションに乗ったことも明かした。

◆郷ひろみ

 また、歌手の郷ひろみ(53)は「彼は世界最高のパフォーマーであり、もう二度と見られないのは悲しい、しかし彼の生きた時代に僕も同じ仕事をしていられることを光栄に思います。東京のライブの時、ヒルトンホテルの彼の部屋で、彼のチンパンジー、バブルスとともに写真をとってもらえたのが良い思い出です」とコメントを出した。

◆久保田利伸

 「彼がいなかったらMTVで黒人のビデオはかからなかった。R&Bは世界のポップスになり得なかった。人種差別を理屈や運動だけでなく、氷解させた功績は奇跡」。人気歌手の久保田利伸(46)はこうたたえた。

 「マイケルがいた時代といない時代とで分かれるような大きな存在だったのではないか」と歌手の石井竜也(49)。「きっとまだやりたいこともあったでしょう」

 洋楽に詳しいディスク・ジョッキーの矢口清治は「彼の音楽は世界のポップス全体に影響を与え続けた」と評価。「1990年代以降は自身の存在の大きさに振り回され、奇抜なキャラクターばかりが注目されたが、彼の素晴らしい音楽をもう一度思い出してほしい」と話した。

◆5回の来日公演 スマスマ出演も 

 マイケルさんは、1973年に「ジャクソン・ファイブ」で初来日。ソロになり日本中が大熱狂した87年のバッド・ツアーなど5回の来日公演のほか、プライベートを含め何度も来日する親日家だった。

 87年の来日時は、東京ディズニーランドで自身を主人公にしたアトラクションを体験。以降も数回来場している。

 2006年にMTV「ビデオ・ミュージック・アワーズ」授賞式出席で来日した際は、少年への性的虐待などの裁判での無罪判決以来、約1年ぶりに公の場で、「皆さんの優しい心に触れて感動しました」と涙。また、フジテレビ系「SMAP×SMAP」でバラエティー番組出演も。07年には、希代のエンターティナーらしく40万円のプラチナ席もある破格のパーティーを都内で開き、話題を呼んだ。

 また、来日の際には家電量販店や玩具店などをお忍び来店。その度に人だかりとなった。

◆テレビ、ラジオ…相次ぎ特番 

 マイケルさんの死去を受けて在京のテレビ・ラジオ各局は特別番組を相次ぎ放送。フジテレビは26日午後7時から「緊急特別番組マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか 世界が震えた衝撃の全真相」を放送した。

 NHKはBS2で7月3日と10日に「BS熱中夜話マイケル・ジャクソンナイト」を放送予定。番組は死去前に収録済みだったため「当日は字幕スーパーなどを入れて内容は変更せずに放送する」としている。

 TBSラジオも29日に「Kakiiin×マイケル・ジャクソン」(午後6時)を放送予定。ニッポン放送も27日放送の「和田アキ子アッコのいいかげんに1000回」などで特集を組む。

 

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