植草被告の上告棄却 痴漢行為で実刑確定へ
6月27日10時42分配信 産経新聞
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植草一秀被告(写真:産経新聞) |
[フォト]新進気鋭のエコノミストとして活躍していたころの植草一秀被告
裁判を通じて、植草被告側は「被害者は被告を犯人と間違えた。被害者や目撃者の証言は信用できない」などと、一貫して無罪を主張。しかし、1審東京地裁、2審東京高裁はともに、被害者らの証言の信用性を認め、実刑を言い渡していた。
1、2審判決などによると、植草被告は平成18年9月13日夜、品川−京急蒲田間を走行中の京浜急行車内で、女子高生のスカート内に手を入れる体に触るなどの痴漢行為をした。
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最終更新:6月27日11時0分
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