公務員の退職後の年金額って。

tenwheeler8800さん

冗談です。
各年金制度共通の老齢基礎年金の額は、792100円(平成21年度額、保険料納付済期間40年の場合)です。
報酬比例部分と職域担当部分がこれに加わる共済年金で、ご質問のケースのように37～38年間勤務して、将来の退職共済年金額がこれを下回るなどありえません。
考えられることとしては、その金額は基礎年金部分だけの数字ではないでしょうか？
あなたが37年半勤務すると仮定して基礎年金部分を計算すれば、
792100×37.5/40≒742600円
となり、ご質問の文面に近い金額になります。(学生納付特例を受けた期間については、10年以内に保険料を追納すれば、上記の満額の老齢基礎年金を受給することが可能です)
この金額に、在職中の給料額に応じた、報酬比例部分と職域担当部分が加わるのです。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/seido01.html参照。
一度、社会保険庁ではなく、加入している共済組合に試算してもらってください。
なお、退職金と退職共済年金は、まったく別のものです。