M・ジャクソン宅の通報内容 「呼吸をしていない」【ロサンゼルス26日共同】米ロサンゼルス消防局が公開したマイケル・ジャクソンさんの自宅からの主な通報内容は次の通り。CNNテレビによると、通報の時間は25日午後0時21分(日本時間26日午前4時21分)ごろ。 男性「救助が必要な男性がいて、彼(ジャクソンさん)は呼吸が停止した。蘇生措置を試みているが、呼吸をしていない」 オペレーター「彼の年齢は」 男性「50歳だ」 オペレーター「彼は意識がなく、呼吸していないということか」 男性「そうだ。彼は呼吸をしていない」 オペレーター「彼は床の上にいるのか。今どこにいるのか」 男性「ベッドの上にいる」 オペレーター「床に下ろそう。今から蘇生措置を助ける」 男性「…が必要だ」 オペレーター「(救急隊が)既に向かっている。できるだけのことを電話でする。誰か彼を見ているのか」 男性「見ている。専属の医師が一緒にいる」 オペレーター「医師がいるのか」 男性「そうだ。でも何をしても彼(ジャクソンさん)が反応しない。蘇生措置や他の処置にも反応しない」 オペレーター「医師の指示の下で蘇生措置が行われているなら、わたしより適任だ。何が起きたか見ていた人がいたのか」 男性「医師しかいなかった」 オペレーター「では、その医師は見たのか」 男性「(医師に対して)先生、何が起きたのか見ましたか。教えてもらえれば…」 オペレーター「(救急隊が)向かっている」 男性「ありがとう。蘇生措置をしているが、彼は何も反応を示さない。お願いだから…」 オペレーター「分かった。そっちに向かっている。間もなく着く」 男性「ありがとう」 【共同通信】 |
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