あまりにも遅かった三崎の逮捕報告…
緊急謝罪会見に臨んだ三崎和雄(左)
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公務執行妨害で5月に逮捕され、25日の初公判で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた戦極ミドル級のエース、三崎和雄(33=GRABAKA)が26日、都内で謝罪会見を開いた。黒いスーツ姿の三崎は「私自身深く反省しています。申し訳ありません」と神妙な面持ちで頭を下げた。
今後について三崎は「選手として人として、失った信頼を取り戻すために誠心誠意、努力し責任を果たしたい」と話した。三崎が所属するGRABAKAは戦極を主催するワールドビクトリーロード(WVR)から厳重注意を受け、大迫元喜マネジャーは「すぐに釈放されると思っていた。認識として大きなことはないと思い、報告が遅れてしまった」とWVRに謝罪した。
WVRの國保尊弘取締役は逮捕されたことすら25日に知らされたと明かし「もっと早く報告してほしかった」と苦渋の表情。処分はコミッション委員会を来週にも開いて決定するが、同取締役は「重い処分になれば契約解除もある」と指摘した。
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