(cache) ZIGOMA MEMO

[331] 不本意？

カンリニン*モリシノブ 2008/7/19 (Sat.)
ＴＯＰめまぐるしくまた変更。
もうすぐ東京は梅雨明けですので
またすぐ変更するかもしれません（…笑）

このサイトを初期からいらしてくれてる方はご存知と思いますが、人物下書きは一年前のままです。
背景を描くのがめんどくさくて一年ほったらかしにいたしました。
やってみればやっぱり2時間。一年延ばし延ばしにしたものもあっけない。

どうも、絵の密度に関係なく、落書きでも厚塗りでもわたしは「二時間」で描くタイプのようです。
それが集中力の限界なのかも知れません。

容量他の関係で、これからは大きめ画像を載せないので分かりにくいかもしれませんが、
ひそかに女の子は折りたたみ傘持っております。知能犯。

さて、次は…お盆の絵でしょうか。
心身共に不調でしたので、描くべきものが山のように溜まってます。
不快といわれようと、無視してどんどん描いていきたいと思います。
責任をもたない匿名で批判を言うのは簡単なものです。
しかも何となく優越感のおまけつき。

さて、3枚くらい表向きを描いたら、エロも3枚描きたいし、その次は遅れに遅れた企画「現の夢」挿絵が待ってます。
これらは全て構図は決っていますのでどんどん手を動かすことさえ出来ればいいと思います。

[333] お盆絵アップしました

カンリニン*モリシノブ 2008/7/22 (Tue.)
さすがに梅雨明けしたとたん梅雨の絵は無かろうと
めまぐるしく、またＴＯＰ変更。

戦災で奥さんと子供をなくした越坂部先生と
先生にラブラブな9歳の八束少年。
数日前の日記に書いた「鬼灯提灯」を図にしてみました。
鹿児島の田んぼの形状はよく分からないので
普通の田舎の田んぼに。

そろそろエロとかエロとかエロとか描きたいけど、
3つ目のサイトを優先してヤヴァそうなものは隠蔽するので、まじめな絵が続いております。
どこまでもつか。

[334] ぼさぼさ

カンリニン*モリシノブ 2008/7/22 (Tue.)
髪型わかんなくて過去の自分の絵を見つつ描き描き、、、
比較的若い元気なころの越坂部先生。

やっつんも最初の半年くらいはずっと自分の「念兄」を見ながら描いてたなあ…
ボサボサ頭キャラって特徴がありそうで無いから意外とその人っぽくならなくて困るなぁ。

[335] 同じ線画で

カンリニン*モリシノブ 2008/7/23 (Wed.)
塗りを変えてみるという試しをしてます。
水彩塗り。どっちが好きかといえば、しょうに合うのは油絵塗りですが、
おそらく一般的には水彩塗りのほうがウケがいいと思う…

どーでもいいことですが、夜美容院に行った。
よくお話する美容師（男）さんが
コンテストでなにやら賞…といっても１０分の一くらいの確率の高いものではあるけど、まあ、賞を取ったらしい。
ごきげんで帰る途中、男の痴漢合ってしまい警察に連れて行かれて、２１時現在いまだに帰ってこないといっていた。
……。ゲイっぽいひとだから、まあ、不思議じゃないけど…面倒くさそうで気の毒だ。

痴漢にあったことのある人は知っていると思うが、警察に連れて行かれると、まず人形を相手に再現をさせられる。
自分が「痴漢」役である。
どのような状況でどのようにどこを触られたかを、警察官の方々の前で演技するのだ。
私の場合は廊下でベンチで等身大のふわふわした人形相手で、そりゃもう恥ずかしいものだった。

そして、いわゆるドラマにでてくる狭い薄暗い取調室みたいなところにつれていかれて、サシで調書をとられる。
このあたりで、まるでこっちが犯人の気分になる。
わたしが連れて行かれたのは池袋署ですが、事件が多い地域のせいか、待ち時間も多い。

暇なので携帯で友達にメールする。
「明日のイベント参加できないかも…」
そう、イベントの前日にオールナイトの映画を見に行って隣の男に痴漢にあったという状態でした。
「とりあえずおなかすいたよ…」
映画で食べようと思ってたパンがあってよかった。もそもそ（食）。

取調室のつぎは、オフィスのようなところだ。ここは広い。窓もある。ＰＣデスクが並んでいる。ここで、一人称で論文みたいなのを書かせられる。
「わたしは○○の状況下で○○に○○され…○○な気持ちになりました。」なんてのをレポート用紙につらつら。

それが終わると夜が明ける頃で、パトカーで元の映画館に送られる。
会話もなく非常にしらけた雰囲気だ。
チャカ好きのわたしは、本物のチャカが身近にあるのでちょっと嬉しかった。「これが本物の『ニューナンブ』かあ～持ってみたいなあ」なんて口には出さないけど。

相手の男は静岡から来た２０代半ばのちょっと変な人だったらしい。

始発の池袋から自宅まで。とことこ歩いているとイベントに迎えにきた友達に後ろからクラクション鳴らされた。
「いままでどーしてたの！？」
「…いや、その、ごめん…」

徹夜明けでイベントに参加。
たしかその日が岩家さんとの初対面だったような気がします。

話がどんどんずれたけど。痴漢行為はやったほうだけではなくやられたほうも時間を非常にロスしますのでやめましょう。

[336] サイト二周年です。

カンリニン*モリシノブ 2008/7/23 (Wed.)
今日でサイト開設からちょうど二年です。
あぶなく忘れるところでした。
ギリギリセーフ！
一応ここに記念に記述させていただきます（…笑）

今日まで無事にサイトを続けられたのは、
遊びに来てくださる方ひとりひとりのおかげです。
ありがとうございます。
精進していきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

[337] 二周年クラップありがとうございます。

カンリニン*モリシノブ 2008/7/25 (Fri.)
二周年クラップありがとうございます。
おそらくお二人くらいの方からクラップいただきました。
ありがとうございます。

とりあえず岩家さんとあ●さんに
「景気づけにクラップしてよ」と強制的にやっていただきました。
いや、意味が無いのは分かってるしお手間ですみませんなのですが、気分的に…。

おそらくそれ以外に入ってくれたのが嬉しいです（…笑）

２年かあ～。
版権は３年だもんなあ。
すごい勢いで描いたものだ。
版権は原作ファンの方が多かっただけに、一枚描くごとに反応いただけたり感想いただけたりしたのでやる気が出て、
本当に贅沢な環境だったんだと思います。

創作はやはり「ヤオイだから」「ふたなりだから」見てくださる…という要素が強いので、解析をざっと見る限りそのほとんどが一見さん。
常連さんというのはあまり居ない状態が続いています。なかなか難しいところです。

「ヤオイだから」「ふたなりだから」だとしても、上手くも魅力もないこんな辺境サイト、見ていただけるだけでありがたく思わなくてはいけないのですが。

[338] 初蝉

カンリニン*モリシノブ 2008/7/26 (Sat.)
家の廊下の網戸にとまってました。
今年初めて見る蝉です。
まだ亀有では蝉の声は聞こえません。

今は隅田川の花火大会の音がします。
TVと時差が結構あるのが面白いです。

[339] 塗りを変えてみました

カンリニン*モリシノブ 2008/7/27 (Sun.)
線画がきえてしまったので、水彩塗りも試してみました。
おそらくこちらのほうが一般的には好かれるのではないかと思います。（当社比）

次はめいっぱい季節外れになってしまった絵を描きたいと思います。
いろいろタめすぎました。

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関係ありませんが、わたしの唯3人
尊敬するBL系作家さん。
他とは一線を画した凄い構成力と実力の作家さん３人です。

村野犬彦さん（女性です）。
まんだ林檎さん。
深井結己さん。

村野さんは私の知る限り最高の画力とストーリー性を持っています。
学生時代熟読しました。

残念ながら当時女性にはあまり受け入れられなかったらしく、無理やり絵を変えられたあげく（おそらく編集の意向と思われます）
10年暗い前に姿を消してしまいました。本当に惜しい！

そして尊敬とは違うけれど（すみません）昔、とっても好きだった、ちょっと古め（80～90年代的におい？）の作風の作家さん。

直野儚羅さんと
新田祐克さん。

特に直野さんの絵はいまだに影響残っていると思います。
新田さんはいまだに読んでます（笑）
もう、ノリはアレなので場面によって読めないときもあるのですが、
他のBL作家さんとは明らかに違い、哲学を感じます。時々どきっとするような素晴らしいネームや展開があるので、
服やじゅうたんに凄いトーンを使われても、ご都合ストーリーのノリが主婦層向けでアレでも、絶対やめられません。
大ファンです。

それ以外には…個人的に好きなのはむとべりょうさん。この方も一筋縄ではいかない雰囲気ですが、
未知数が多いのでコメントは控えます。
そして、ベテラン中のベテラン、定広美香さん。
この方は小学生の頃、同人誌を友達に借りました。
映画などに精通している方らしく、この方も明らかに他のBLとは違います。
ガツンと重いストーリーやトリッキーな展開があります。
現在のエロに走り気味の短編より、
子供の頃読んだ作品群が好きです。リバだし（笑）

他はBLあまり知りません。私の琴線に引っかかったのは、いまのところ以上の方々だけです。