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真弓虎に太鼓判!カーネルお祓いで超常現象 (2/4ページ)

2009.6.26 05:03
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真弓虎に太鼓判!カーネルお祓いで超常現象
修復作業を終えお披露目されたカーネル・サンダース人形と渡辺社長(撮影・大塚聡彦)【フォト】

 “真弓のお告げ”が悩める真弓虎を救う。猛虎を苦しめた呪いが完全に解かれた瞬間、甲子園の上空の薄い雲が晴れ、強い日差しが降り注いだ。

 日本一に輝いた1985年、最強助っ人ランディ・バース氏(55)=現米オクラホマ州上院議員=の身代わりとして大阪・道頓堀に投げ込まれ、行方不明だったカーネル・サンダース人形。その呪いは猛虎を23年間、日本一から遠ざけていた。今年3月に救出され、修復作業も終了。住吉大社で行われた日本ケンタッキー・フライド・チキンの恒例行事「チキン感謝祭」で、おはらいをかねて正式に披露された。

 「おはらいの神様のご神意で、大丈夫だと思います」

 太鼓判を押したのは、ナ、ナ、ナント虎の悩める指揮官と同姓の真弓宮司。偶然?いや神のお導きに違いない。「監督就任時に、お祝い状を送らせていただきました」と話す宮司は長命と、勝ち運を願う2つのお守りを同社の渡辺正夫社長(56)に贈呈。さっそくカーネル人形の首にかけられた。

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