人間、初対面から飾らないでいられるってイイですよね。
ショウビジネスの世界に居れば、
なおさら意識してしまうことが普通となるものです。
さてさて先日、爽やかに来編してくれたのは、
ちょい前のドラマ『ホタルノヒカリ』で、
一気にその名を知られるきっかけとなった、主人公(綾瀬はるか)が憧れた方です。
仮面ライダーや、テニスの王子様、はたまた来年は主演映画も決まっている俳優さんで
絶好調のイケてるダンシ、加藤和樹氏です。
そんな彼は俳優業と平行して、
以前から音楽活動にも精力的。
その多才ぶりを器用に両立されています。
で、ますますその人気を高めている加藤さんってわけで。
そんなメンズですもの、やはり日干し女とは違い、(ドラマ引用)
きっと一般ピーポーとは違う世界の人と思いきや...(妄想しすぎ?)。
本当に飾らなーい。
あくまでカッコ良くて、礼儀正しい方なんですが、
映画、ドラマ、舞台と、どれも器用にこなすにも
「切り替えですか?いやいや、いまだになかなかできませんよ~(笑)」と、
サラリと人間臭さい一面を出すことができる、
人間味ある魅力的な方でした。
そういう方が「福岡が本当に大好きなんです!」って言ってくださると、
本当に素直に嬉しく思えるものです。
さて、彼は来月DRUM LOGOSから、満を持しての全国ライヴツアーがスタートとなります。
(チケット残りわずか!?)
今ツアーは、上海などのアジア圏を巻き込んでの規模で開催。
ということで、この日は流暢な北京語も披露してくれましたよ。
実際、彼の発音を聞いて北京語の難しさにビックリです。
復唱しようにも、できないんだもの。
韓国語とはまた全然違う、発音の微妙すぎるイントネーションに即ギブ。
北京語は四声と言って、ひとつの語に4つの発音があるんですね。
いやはや、東方神起のメンバーにも気の効いた韓国語すら、言えずじまいの私。
ジェシー・ハリス氏の英語インタビューも、
ヒアリングでいっぱいいっぱいで、簡単な英語でしか受け答えができない始末...。
そんな出来損ないとは違い、
超多忙の中でも、多彩なフリ幅をブンブンと発揮する加藤さんです。
ミュージシャンとしては、6月リリースされるアルバムが3rdとなりますが、
その内容の成長ぶりも目を見張るものがあります。
聴く耳を選ばないポップなROCKなサウンドをベースに
その歌いまわしの表現力も豊かな上、自作の曲までも収録。
ドラマ『ホタルノヒカリ』の役柄イメージとは
また一味ギャップあるロックなミュージシャンとしての姿ですよ。
御本人も、リスナーのドギマギしちゃう俳優とのギャップを、周知の上。
それが、ますます加藤和樹という魅力にROCKされることウケアイです!
俳優では見せない、一人の人間として向き合えるステージで、
彼という人をさらに好きになる人も多いんじゃないかな。
【掲載】
7月号(6/28発売)
【LIVE】
7/17(金)19:00開演
DRUM LOGOSにて
スタンディング5000 ※要1ドリンクオーダー※整理番号付
〈各プレイガイドでチケット発売中〉
【CD】
7月15日(水)発売
New Album
『GLAMOROUS BEAT』
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ポニーキャニオン/DVD付初回限定盤3675円(通常盤3150円)
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