更新日:2009.06.24 14.36 
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【検事のふろしき】
27(土)13:00〜 /28(日)24:35〜
 これまでに司法ドキュメンタリーを5本お届けしてきましたが、今回は最も厳格な取材規制を敷く『検察庁』に、半年にわたってカメラを入れました。裁判員制度開始の前夜。「開かれた司法」を合言葉に始まる新制度。検事たちは、どんなことに、どんな環境で取り組んでいるのか。初めて、現役の検事たちが、日常の仕事について語ります。
 この番組は、違う音楽で演出したものを連日放送します。音楽が変わると、どんな風に番組が違って見えるかを楽しんでもらおうという本格的なドキュメンタリーでのメディアリテラシーの試みです。音楽は、「マルサの女」など伊丹映画などで知られる本多俊之さんのオリジナル曲です。
これまでに司法ドキュメンタリーを5本お届けしてきました。『重い扉』では、名張毒ぶどう酒事件の実相。『裁判長のお弁当』は日本初の裁判所長期密着。『黒と白』では自白の強要の問題。『光と影』は逆風の嵐の中に立つ刑事弁護。『罪と罰』では、犯罪被害者と死刑の問題。裁判官、弁護士、被告、被害者…と追ってきました。そして、残るは…。今回は、最も厳格な取材規制を敷く『検察庁』に、半年にわたってカメラを入れました。裁判員制度開始の前夜。「開かれた司法」を合言葉に始まる新制度。検事たちは、どんなことに、どんな環境で取り組んでいるのか。初めて、現役の検事たちが、日常の仕事について語ります。時津風暴行事件に取り組む検事たちの舞台裏。そして、模擬裁判を繰返しながら、「開かれた司法」へのステップを踏む検事たち。日本初の検察庁密着ドキュメントを、ご覧いただきます。
 今回の番組は、『裁判長のお弁当』に続いてナレーションは宮本信子さん。そして、音楽は映画「マルサの女」「あげまん」などの曲を手掛けた本多俊之さんが担当する。
検事のふろしき
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