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二階派パーティー券購入問題、西松元社長を起訴

6月26日15時53分配信 読売新聞

 自民党二階派の政治団体「新しい波」が2004年〜06年、西松建設のダミー団体に計838万円分のパーティー券を購入してもらった問題で、東京地検特捜部は26日、政治資金規正法違反(他人名義でのパーティー券購入)容疑で一度不起訴(起訴猶予)とした同社元社長・国沢幹雄被告(70)を、同違反罪で東京地裁に在宅起訴した。

 東京第3検察審査会が、国沢被告について「起訴相当」とする議決をしており、これを受けて特捜部は処分を改めた。

 国沢被告は、西松建設の二つのダミー団体名義で、06年6〜7月に新しい波のパーティー券計340万円分を購入したとして告発されていた。

 国沢被告は、小沢一郎・前民主党代表の資金管理団体「陸山会」など3団体にダミー団体名義で計500万円を献金したとして同法違反などで起訴され、6月19日に東京地裁で初公判が開かれている。

最終更新:6月26日15時53分

読売新聞

 

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