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2009年6月25日（木） 19:15 |
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岡山県北で初のオキシダント注意報
岡山県は午後4時10分、津山市や美作市など岡山県北の8市町村にオキシダント注意報を出しました。
県北部での注意報発令は観測史上初めてのことです。
津山市の最高気温は31.6度で、強い日差しが照り付けました。
このため1時間あたりの光化学オキシダント濃度が0.12ppmを超えたため、岡山県はオキシダント注意報を出しました。
光化学オキシダントは、自動車の排気ガスや工場の煙が発生原因とされ、岡山県南部ではしばしば夏場に注意報が発令されてきました。
しかし今回は、県南部より県北部の津山市で濃度が高くなっていますが、原因は分かっていません。
県北部でオキシダント注意報が発令された例は過去に無く、岡山県はデータを詳しく分析する必要があると話しています。
オキシダント注意報は午後6時20分に解除されました。
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