インナーマッスルアウターマッスルといえば、外側にある筋肉をいい、インナーマッスルとは、内側にある筋肉のことをいいます。スポーツする上でも素早い動作をするにはインナーマッスルは、欠かすことのできない筋肉なのです。インナーマッスルを鍛えることで身体には、どんな効果があるのでしょうか? インナーマッスルは、どこの筋肉?インナーマッスルとは 身体動作の際に働く外側の筋肉である、アウターマッスルに対して、 動作や作業をする際に安定した姿勢を保持し、バランスを保つ役割を担う身体深層部の筋肉のことをいいます。インナーマッスルには、棘下筋・肩甲挙筋・小円筋・中臀筋・小臀筋・恥骨筋・長内転筋・閉鎖筋・梨状筋・大腰筋などがあり、棘下筋・肩甲挙筋・小円筋を外旋筋群と呼びます。インナーマッスルのことを姿勢保持筋とも呼んでいます。 インナーマッスルの役割インナーマッスルは関節をしっかりと固定する役目があり、 関節痛などの身体の痛みを解消する働きや、バランスの とれた姿勢のよい美しいボディラインをつくることができます。さらに、このインナーマッスルは、プロの選手が毎日のトレーニングとしても鍛えられています。基本的に、アウターマッスルとインナーマッスルは、対になっていることから、どちらか一方しか鍛えられていないと、バランスが悪く、怪我をすることもあります。そのため、どちらもバランスよく鍛えることで、より筋肉の能力を発揮できるのです。 インナーマッスルを鍛えるメリットしかしインナーマッスルを効果的に鍛える方法は、まだまだ確立していないのが現状です。そのために、ストレッチなど基本の運動をすることで、筋肉の柔軟性を高めるという方法がインナーマッスルを鍛えることにつながるといわれています。 インナーマッスルの鍛え方■肩のインナーマッスル肩にはローティターカフと呼ばれる4つの筋肉群があります。 この部分の筋肉が弱くなると、肩こりを起こしてしまいます。しっかりインナーマッスルを鍛えて健康を維持していくように努めましょう。 ■腰のインナーマッスル腰には腸腰筋・腹横筋などのインナーマッスルがあります。この筋肉が衰えると、骨盤が上半身を支えきれずに腰痛になってしまいます。日常もエレベーターを使わずに階段昇降によって腰のインナーマッスルを鍛えることが出来ます。 ■背中のインナーマッスル背中のインナーマッスルを鍛えることによって背筋が伸びて美しい姿勢をつくります。インナーマッスルを鍛えることで、体幹部を安定させ、全身が活性化されて 健康で美しいボディに近づけることができます。 インナーマッスルを鍛えるためのアイテム■ストレッチパンツストレッチパンツを着ることにより、インナーマッスルも効率よく動かされ強くなります。 ■チューブゴム製のチューブの伸縮性を利用するトレーニングです。負荷の向きや強度を手軽に変えられることがきるので、インナーマッスルを鍛えるのに最適です。 筋肉マメ知識筋肉を鍛えるために、ボクササイズをするという方が、増えています。プロボクサーになるためではなく、シェイプアップや健康増進・健康維持などのためにはじめるのです。男性・女性関係なく、誰もが気軽に楽しんで、筋肉とレーニングを行えるとあって、人気が高いです。ボクシングは、基本的な基礎トレーニングをしっかりと身につけることができます。運動の流れを覚えることで、実際、自宅でもトレーニングが可能になります。さらに、ボクシングは、ストレス発散効果もあります。嫌なことを忘れ、さわやかな汗をかくことができるのです。年齢は関係ありません。今、あなたが興味を持ち始めたのなら、近所にあるボクシングジムやボクササイズの可能な場所へと見学してくるだけでもいいと思います。見ているうちに、きっと、やってみたいと感じるはずです。あなたも、ダイエットのため、筋力アップのため、1度やってみてはいかがでしょうか? [ スポンサードリンク ]
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