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2009/06/25 13:35 KST
李大統領、下半期経済運用は「庶民配慮に焦点」


【ソウル25日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は25日、下半期経済運用の焦点を庶民生活に当てて優先的に配慮するよう指示した。青瓦台(大統領府)で開かれた非常経済対策会議で政府合同の下半期経済運用方向に関する報告を受けた後、述べたもの。

 李大統領は、経済が回復に転じても庶民の体感景気は1〜2年遅れると指摘。今年度初めから予算割り当てや政策の優先順位を庶民に置いているが、未だに庶民生活が最低点から回復しているとは感じられないとした。

 庶民の立場からすると苦しい時こそ政府が配慮していると感じることが重要だとしながら、閣僚らに対し、できるだけ現場を訪れ激励するよう求めた。

japanese@yna.co.kr