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2009年6月24日(水) 19:20 |
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倉敷の女性、新型インフル感染確認
倉敷市に住む女性が中国に入国した際に新型インフルエンザに感染していることが確認されたことを受けて、倉敷市は日本にいる家族らに健康状態の確認を行いましたが、今のところ感染の疑いはないということです。
23日倉敷市に住む30代の女性が中国で新型インフルエンザに感染していることが確認されたことを受け、倉敷市保健所は24日朝、女性の子供2人に電話で健康状態の聞き取り調査を行いました。 子供2人は県外の親族の家に預けられたまま倉敷市には戻っておらず、親族も含め発熱などの症状はないということです。 倉敷市に住む女性の感染が確認されたということで、市の発熱相談センターには発生した地域はどこなのか、外出しても大丈夫かなどの相談が今日1日で13件よせられましたが特に大きな混乱はおきていません。 一方、倉敷市は午後、担当者を集め非公開で会議を行いました。 感染した女性は今月19日関西空港から飛行機で中国広州市に入国しようとしたことはわかっていますが、いまだに国から詳しい情報が寄せられておらず、出発前にどういう経路で移動したかなどはわかっていません。 倉敷市では情報収集に勤めるとともに対策本部会議を開くなどして今後の対応を協議することにしています。
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