無差別に技術をついばむ鳥

情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

書籍をつつく107−S・P・ハービソン3世とG・L・スティール・ジュニアのCリファレンスマニュアル。Cルネッサンス♪

そういえば、C99を詳しく知りたい時、これと言っていい本がないよね?それで、苦労して探して漸く発見したのがS・P・ハービソン3世とG・L・スティール・ジュニアのCリファレンスマニュアルピヨ♪
目次を見ればこの本がどういったものか大体分かるピヨ。


【目次】
第1部 C言語
1 入門
2 字句要素
3 Cプリプロセッサ
4 宣言
5 型
6 変換と表現
7 式
8 文
9 関数

第2部 Cライブラリ
10 ライブラリ入門
11 規格言語追加
12 文字処理
13 文字列処理
14 メモリ関数
15 入出力機能
16 一般的ユーティリティ
17 数学的関数
18 時刻と日付の関数
19 制御関数
20 ロケール
21 拡張整数型
22 浮動小数点環境
23 複素数算術
24 ワイド文字と多バイト文字機能

付録A ASCII文字集合
付録B C言語構文一覧
付録C 練習問題の解答


ふぅ〜。なんでどこのネットショップでもこの本の目次ないのかな?打つのちょっと疲れたピヨォ。
それはさておき、目次に複素数算術があるのに注意ピヨッ!これでC99が書いている事が分かるピヨ。となれば、この本はC99の規格だと思うよね♪
だけど、これがまた違うんだ。この本は伝統的Cから規格C99まで書かれている名著ピヨ♪おまけにC++との互換部分まで書いているからC++プログラマにとっても役立つピヨ♪
これほど情報量が多いCリファレンスをボクは知らないピヨ。この本は CとC++に関わる全ての人が必携するべき本だとボクは思ピヨ♪
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