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自民・古賀氏が東国原知事に出馬要請 与野党から戸惑いや批判の声など相次ぐ

6月24日6時43分配信 フジテレビ

自民党の古賀選挙対策委員長は23日、宮崎県を訪問し、東国原知事に自民党からの総選挙出馬を要請した。事態の急展開に、与野党からは戸惑いや批判の声などが相次いだ。
民主党の鳩山代表は「知事がまだ1期目も終えられていない中で、職を投げ捨てるみたいな発想が果たして、県民や国民に理解されるか」と述べた。
自民党の鳩山前総務相は「どういう意味でしょうねぇ。コケにされたの?」と話した。
自民党の松浪 健四郎議員は「東国原君、顔洗ってくれと言いたい」と語った。
自民党の古屋広報本部長は「やっぱり、さすがビートたけしのお弟子さんですよね。われわれの発想にはないなぁ。ある意味で感心しましたよね」と述べた。
自民党の笹川総務会長は「自民党の総裁のいすが、軽く見られたというふうにもとられるでしょうし」と話した。
公明党の高木選対委員長は「ある意味で、時代の風をつかんでいると思うんですね。そういった意味では、その方を擁立する。もしくは、その方としっかりと連携をとって、選挙戦を戦うという戦術はあると思う」と語った。
麻生首相は「いろいろな候補者にあたっておられる話の1つだと思っていますけど。そんな、おちょくったような気持ちで言っているとは思いませんけれども」と述べた。

最終更新:6月24日6時43分

Fuji News Network.