イラン護憲評議会、大統領選挙のやり直しを拒否=国営テレビ
[テヘラン 23日 ロイター] イランの護憲評議会は、12日に実施された大統領選挙について、不正行為があったとして敗れた改革派の2人の候補から出されていたやり直し要求を却下した。国営のプレステレビが23日伝えた。
同テレビは「イラン護憲評議会は、投票に大きな疑問点がなかったとして、大統領選挙のやり直しを拒否した」と伝えた。それ以上の詳細は伝えられていない。
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当局が改革派を強制排除
混乱が続くイランで、革命防衛隊が「暴徒ら」の抵抗を崩壊させる意向を示し、その数時間後に警察が改革派の抗議集会を強制排除した。 スライドショー | ビデオ