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2009年6月23日(火) 19:15 |
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アスベスト被害で岡山地裁に提訴
アスベストによる肺がんで死亡したとして労災認定された男性の遺族が保険支給額の変更を求めて岡山地裁に提訴しました。
提訴したのは2003年に死亡した男性の遺族です。死亡した男性は労災の認定を受けていますが、その基準が国により直近の職場と定められていることから会社員を辞めて自営業なった期間を基に保険支給額が決まりました。 現在支給されてる額は会社員を基準とした場合に比べ4分の1以下であることから遺族は肺がんの原因となったアスベストの被害は会社員時代にもあるとして基準変更を求めて提訴したものです。
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