ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場
150304 ランダム
百万疋のねずみ (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】

百万疋のねずみ
ホーム 日記 プロフィール オークション 掲示板 ブックマーク お買い物一覧

PR

Calendar

June 2009
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<backthis monthnext>

Keyword Search

▼キーワード検索
楽天ブログ内
このブログ内
ウェブサイト

▼タグ検索(楽天ブログ内)
日記 フォト 動画

Category

Archives

Mobile

>>ケータイに
このブログの
URLを送信!

 

maka6036の日記

<< 前のページへ一覧

2009年06月23日 XML このブログを購読する

愛に身を委ねる Gangaji ノート 3
[ 今日のフレーズ ]    

 

 あなたが愛に身を委ねるとき、起こり得る最悪の事態は何でしょうか? 私たちが最も恐れるの

は心を傷つけられることです。けれども、傷つけられるのを拒む気持ち、それこそが心が傷ついた

状態なのです。皮肉な、そして悲劇的なことに、傷つくのを防ごうとして人はみな傷ついた状態で

生きています。真実の愛は、何百万回でも何千万回でも喜んで傷つこう、という気持ちの中から

姿を現すのです。

 

この先、あなたが死ぬ瞬間までの一瞬一瞬、世界中のあらゆるものにあなたの心を傷つけてもら

いなさい。そうすればあなたはこの人生を愛への奉仕に生きることができます。虐待的な人間関係

の中に留まれと言っているのではありません。あなたにとっていつでも変わらず真実なもの、

つまり愛に対してさえ忠実であればよい、といっているのです。それ以外のものはすべて物語に

過ぎません。その物語に疑問を持たない限り、あなたは物語が現実だと信じ、あなたの心を、

魂を、愛を守らなければならないという前提のもとに人生を生きていくことになります。けれどその

前提は実はあなたの心、魂、愛を否定していることに他ならないのです。それは自分を愛すること

の否定です。

 

何よりの朗報は、愛は自由であること、そして今でもここにある、ということです。あなたが愛から

身を隠していた長い長い年月にもかかわらず、愛は今もここにあり、今もあなたを歓迎し、

あなたが愛にその身を捧げるのを待っています。「そう、私は愛の真実にこの命を捧げます。

よいこと、悪いこと、豊かさ、貧しさ、たとえなんであろうとも、愛がその望むままにこの命を使い

ますように」 ― あなたがそう言うのを待っているのです。

 

正直に自己探求することを通して、あなたは自分がなぜ愛に身を委ねることができずにいるのかを

理解し、また、あなたには実際に愛に身を委ねるという選択肢が与えられているのだということを

理解します。そして、無意識下にあった物語を意識し、それまで知らなかったことを知るのです。

自分にこう尋ねてごらんなさい―愛に身を委ねるのが危険なのはなぜなのだろうか?愛に身を

委ねるのがなぜ正しいことなのか、でも、なぜそれがよいことなのか、でもなく、愛に身を委ねては

なぜ危険なのか、と訊くのです。

 

あなたという個人の意識を、意識の源に飛び込ませてごらんなさい。そこでは、愛に身を委ねる

ことに抵抗するあらゆる理由や正当化は、単なる物語、でっち上げにすぎず、あなたはいとも

たやすくそれを手放すことができると、ということがわかります。すべての物語や言い訳をありの

ままの姿で見てください。そのひとつでもキープする価値がありますか?そのためにあなたの人生

はどんな代償を払うのでしょうか?

 

あなたがあらゆるところに捜し求める愛、それはもうあなたの中に存在しています。それを呼び

覚ます人やできごとはいろいろあることでしょう。山や夕日がこの愛を喚起することもあるかもしれ

ません。けれども、最終的にはあなたは、あなた自身がこの愛であることに気づかなければなりま

せん。すべての愛の源は、あなたの中にあるのです。 

 

 

41 愛に身を委ねる  完

 

傷を負った心は、拒絶されることや失うこと、それによって傷つくことを恐れて愛することを辞めて

しまう。流れを妨げられた愛というエネルギーは行き場を失い、いつしか、石のように硬く冷たい塊

となり心は何も感じられなくなる。それによって、自分を守ろうとするかのように...

でも、自己の本質が、元々「愛」そのものでできているということを知ったとき、惜しみなく愛という

エネルギーを流すことができるのでしょうね。 そう、『与え尽くしの愛』の象徴である、わたし達の

愛の星、地球のように...ハート(手書き)四つ葉ハート(手書き)

 

 


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら



Last updated  2009年06月23日 22時02分41秒
コメント(1) | コメントを書く
タグ: Gangaji


2009年06月19日

愛に身を委ねる Gangaji ノート 2
[ 今日のフレーズ ]    

    4a96b115cba19bf4d4facb2zv2.jpg


今回は、41章の全文を数回に分けてご紹介します。 人が一番求めていて、それでいて一番

恐れているもの、それが愛なのかも知れません。あまりに近すぎて、真の姿がみえないもの、

人がもっともあこがれ、もっとも翻弄され続けてきたもの...。  愛。ハート(手書き)きらきら

 


ふたご座以下本文です。

 

愛という言葉に手こずる人がたくさんいます。私たちのほとんどが知っている通り、愛は感傷的で

ときにだらしがなく、また決してコントロールの効かないものです。それでも私たちは愛を渇望します。

愛という概念には、しばしば愛と憎しみが混ざり合っています。これは恐らく幼年時代、ただどう

しようもなく愛することしかできなかった経験から来ています。私たちは、母親、父親、兄弟姉妹など、

愛する人たちに向ってその愛を投げ与え、あるとき、彼らがあまり当てにならない、ということを経験

します。そして彼らの行動と愛を混同し、愛とは信用ならないものだ、と結論づけたのです。

 

人が信用ならないものであるのは紛れもない事実です。なぜなら普通、人は、自分とはこういう

人間だ、という物語を守るのに一所懸命でとても忙しいからです。自分自身の物語に没頭している

ため、一定の量の愛情を人に与えると今度は「私が愛をもらえるのはいつ?」と考え始めます。愛と

いうものを自分以外の誰かとの関連で認識しており、それが、愛をめぐる不信感の連鎖を生む

のです。でも愛は人ではありません。愛というのは、個別であり、集合体であり、そして普遍の魂の

ことです。愛とは神であり、真実であり、美であり、平和であり、そして自分自身です。自分自身を

知ること、自分の本当の姿にひれ伏すこと、それはつまり、愛に身を委ねるということです。

 

自分がそれに抵抗していることに気づいており、愛に身を委ねたいと願いながらも、どうしたら

それができるのかがわからない人が大勢います。実は、身を委ねることを阻む障害は、唯一、

すべてを愛に委ねてしまっては危険だ、とあなたがあなた自身に言って聞かせている物語にあなた

自身が気づいていないということだけなのです。すべてを愛に投げ出すことに抵抗すればするだけ、

あなたは苦しむことになります。自分が何ものか、という物語を守ろうとすればするほど、あなたは

愛から切り離されたように感じるのです。「わたしが何よりも求めるものは真実、すなわち愛である」

ということに気づくまで、あなたは自分が愛とはかけ離れたものであると感じます。愛とは不変の

ものです。愛が真実の一面なのではなく、真実、神、自己が愛の一部なのです。

 

つづく

 

『ポケットの中のダイヤモンド』


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら




Last updated  2009年06月19日 21時14分03秒
コメント(2) | コメントを書く
タグ: ガンガジ , , 真実

2009年06月08日

G a n g a j i ノート
[ 今日のフレーズ ]    

 

愛読書である『ポケットの中のダイヤモンド』の中から、キラキラと真理の光を放つ言葉のいくつかを、ランダムにシェアしていきます。きらきら

まずはエックハルトさんの序文から... さくら

 

序文 

                                   エックハルト・トール 

『真実を知りなさい。そうすれば真実はあなたを自由にするだろう』というイエス・キリストの言葉の

「真実」とは、概念としての「真実」ではなく、名前や見た目を超えたところにあるあなたの真の姿、

存在を指している。それはあなたが自分自身について知らなければならない何かではなく、

より深くそれでいて驚くほどシンプルな知覚のことであり、そこでは「知るもの」と「知られるもの」は

一つである。分裂した自我は癒され、あなたは再び完全な存在となる。この知覚は次のように表現

できるかもしれない―つまり、突然、意識がそれ自身を意識するのだ、と。そのときあなたは、

この世に覚醒をもたらそうとする宇宙の進化衝動と足並みを揃える。

この世でどれほど成功しようとも、この生きた真実を知らない限り、あなたは芽を出さなかった種の

ようなものであり、人間としての存在の真の目的を掴みそこなったのだ。そして仮にあなたの人生が

苦しみと過ちの連続であったとしても、この知覚さえ手にすることができればあなたの人生は

価値を取り戻し、一見何の価値もないように見えたものが、振り返れば重要な意味を持つものと

なる。あなたが犯した過ちのすべてが今この地点、つまりこの気づきにあなたを導いたのだと

すれば、それらは過ちなどでは決してなかったのだ。『私とは起きる出来事のことではない。

出来事の起きるスペース、それが私である』。この知覚、この生きた真実こそがあなたを、

形象との同一化、時間、そして頭で作り上げた偽の自己イメージから解放する。すべての出来事が

起きるスペースとは何か?それは形以前の意識そのものである。

          

               〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 

 

  この本は、単に衝動的で無自覚な思考からの脱却や人間としての苦しみの終わりについて

述べているのではない。これは、宇宙的規模での進化的変容、つまり、形象との自己同一化

という夢、自己と他者との乖離という夢からの覚醒のプロセスの一部である。あなたが今これを

読んでいるという事実は、この集団覚醒という素晴らしい冒険に欠かせない一部となることが、

あなたに運命づけられている、ということを意味するのである。四つ葉

 

 

Gangaji(ガンガジ)

本名アントワネット・ロバートソン・ヴァーナー。米国、ミシシッピ州の出身。同年代の多くの人がそうだあったように、恋愛、仕事、子育て、政治活動、そして精神的な修養などに人生の充足感を追い求める彼女の探求は、1990年、スリ・ラマナ・マハリシの弟子であったスリ・ブーンジャ師とガンジス川の岸辺で出逢い、自己認識の扉が開かれたことによって完結する。師から授けられた名前のGangajiは、ガンジス川に由来する。

ガンガジは、スピリチュアル・ティーチャーとして、また執筆者として、世界各地を歩き、師から受け取った招待状を人々に分け与えている。その招待状とは、人間の存在の本質である絶対的自由と普遍の平安に、完全に目覚める、ということである。



精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら




Last updated  2009年06月09日 06時08分42秒
コメント(0) | コメントを書く
タグ: ガンガジ , Gangaji

2009年06月01日

神の仕事場
[ 今日のフレーズ ]    

 

愛読している阿部敏郎さんのブログから転載します。

月初めに相応しい素晴らしいかんながらのお話です。

裏ブログの<随(かんながら)神>の物語もお奨めです。きらきら

 

四つ葉転載開始

 

30代の中頃のことでした。

ある日突然、僕は奈良県の山奥にある神社に、ご奉公することになりました。

その年齢は、一般的には結婚して子供もいて、さてこれから人生設計をどのように組み立てるか、真剣に考える時期だったと思います。


結果的には4ヶ月間、無報酬で働きました。

それまでやっていた仕事は全部振り出しに戻ることも覚悟の上でした。


何故そんな無謀な選択をしたのか、いまも説明することはできません。

しいて言えば、その神社にいたかったからだと思います。


そして4ヶ月間の奉公が終わり、山を下りる時、造営されたばかりの神殿に向かい手を合わせて言いました。

「どうぞ、この命をあなたの思し召すままにお使いください」



そこからの人生は、僕の選択の結果でもあると同時に、<かんながらの道>に沿った展開だったと思います。


裏ブログの<随(かんながら)神>の物語は、そのことをモチーフに書きました。




振り返って思うことがあります。


いつも神を信じていたわけではなく、先行き不透明な人生を、自分がなんとかコントロールしなければと、あれこれ悪戦苦闘した時もあります。

もしそのままにしておけば、人生がどんなカオス(混沌)に巻き込まれるか、不安になったからです。


しかし、結果はいつも惨憺たるものでした。

それなりの成果も上がりましたが、そこに費やした精神的、肉体的労力は、それ以上のものだったのです。


消耗する中で、ふとした気づきが訪れました。


そうだ、あの時お任せしたんじゃないか。

何を一人で気張っていたんだろう。



そして方向転換をしました。


自分が描く成功を追い求めるのではなく、自然な流れに沿って、周囲に対する貢献を優先して生きだしたのです。

すると不思議なことに、その時期に必要な糧を得るだけの収入を、難なく手に入れることができました。

そして何をどうしたらいいのか、自分の思考を超えた次元から、直感という形で受け取ることができるようになったのです。



その時に確信しました。

自分が立てた計画はうまくいかないけれど、神の計画はうまくいくということを。


天に任せるということが、どういうことなのかを、感覚的に理解したのです。


それからの人生は、無理な努力をすることもなく、たとえ周囲からは非常識だと心配されても、自分自身は何ひとつ心配することなく、流れのままにお任せして生きてきました。

その結果、世の中の基準から見れば大した成功とは言えないかもしれませんが、僕としては出来過ぎの人生だったと思います。


その生き方は今も変わりません。

たとえばひとつの例ですが、回を重ねてきた沖縄の講演会(いまここ塾)も、今年になって始めた各地での講演会(いまここ塾)も、始まる前に何を語るか決めたことはありません。

どうしたら気に入ってもらえるかと、頭で考えたこともありません。

僕たちを生かしている大いなる存在を伝えることが目的であれば、あとはその瞬間に身を任せて話し始めるだけです。

「自分の計らい」がなければないほど、講演の内容は研ぎ澄まされていくように思います。

僕が何かをするのではなく、自分の身体を、神の活動場所として提供した時が最高の出来なのです。


神がどうしたいのかを察して、あれこれ考えるのではなく、自分が単なる道具に成り切ることがポイントです。

それがお任せするということです。


だから会の前にすることは、心を静めて神の波動と同調しようとすることだけです。


それはブログを書く時も同じです。

このブログの多くの記事も、そのようにして生まれました。



僕にできることは、自分を開いて、愛を与えようとすることです。

結果はお任せです。

自分の力でやるのではなく、自分の中の彼方なる力にやってもらっているという感覚です。


その力は誰の中にもあります。

その力を信頼すれば、人生が自分と神との共同作業になり、驚くほどスムーズに必要なことが起きだします。



それが<かんながら>です。



これからもそんな生き方を通して、メッセージを伝え続けていきたいと思っています。




今日もここに来てくれてありがとうございました。


四つ葉 転載終わり

 


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら




Last updated  2009年06月01日 14時11分40秒
コメント(2) | コメントを書く

2009年03月20日

ライフ・プラン
[ 今日のフレーズ ]    

                  salasvati1

 

人は誰でもみんな、


『ようし私は今生では

この価値観を掴んで生まれてこよう』


そう決意して一つの価値観を握って生まれて来る。

それが、今まであなたがどうしても手放すことの出来なかった、

そして最後に手放すことになる価値観なのです。


その価値観が、あなたを覚醒に導く、

最大の教師、道具となるのです。

だからそれを咎めることはないのです」


わが師は、生前そう説かれた。

優しい声の響きに乗せて

そう教えてくれた。


アーメン、しかり。

我が心は、そう言って師に感謝するのです。


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら





Last updated  2009年03月20日 17時25分21秒
コメント(0) | コメントを書く
タグ: 価値観 , 掴む , 手放す

2009年02月05日

Go, Obama !! Go, World !!
[ 今日のフレーズ ]    

                      big sun behind

 

All this, we can do!


All this, we WILL do!



オバマの全米に向けた演説は、実質、地球世界全体に、いや宇宙全体に向けられたものでした。スピーチの最後を聞くたび、涙がこぼれそうになります。人類の歴史そのものがそっくり重なるから...涙ぽろりきらきら



『状況は困難を極め、一朝一夕には解決しないものばかりです。

しかし地球世界はここでは止まらないのです。諦めないのです。


私たちのシステムでこの試練に耐えられるかと危惧する人よ。

あなた達は、人類がどれだけ多くのことを達成したか、

どれだけの道のりを歩んできたかを忘れている。


私たちの先人達が独立の危機に瀕し、

「希望と美徳の精神」だけが手元に残されたとき、

先人達はそれを捨てませんでした...。


世界よ、今再び、この言葉を胸に立ち上がろうではありませんか!

このスピリットこそ、次世代に希望の光をもたらすことができる

祖先からの力ある唯一の遺産なのです!

地球世界は今日、あらゆる人種や文化や歴史の違いを超えて、

結束して理想世界を実現するのです!』




彼の言葉に、広場の聴衆は熱い涙を流し、


天にては、セラフィムらの奏でる妙なる楽の音とともに


御使いたちが喜びの歌声を響かせ、



宇宙の同胞達は、


操縦室のスクリーンに映し出される演説を


コマンドらと潤む瞳で見守り、



海のいるかたちは、


花火のような輪になって泳ぎ回り、


くじらたちは、


歓喜して噴き上げる潮の間に間に


夜明けまで歌い続けたことでしょう...





Go, Obama!!



Go, World!!



All this, we can do!!



All this, we WILL do!!






英語版

http://www.youtube.com/watch?v=EDoBgqikbPM
http://www.youtube.com/watch?v=olJBdghD49c

日本語入り
http://www.youtube.com/watch?v=AsyVLk-JzC4
http://www.youtube.com/watch?v=_YICYTaF5MM


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら



Last updated  2009年02月05日 10時42分12秒
コメント(2) | コメントを書く

2008年12月30日

覚醒の為に〜初夢
[ 今日のフレーズ ]    

 

        hatuyume

 

我は見せられた
日本には津留晃一という
希望の光が降りていたことを

留まるも戻るも許さぬ
人生最大の難所が
人類未曾有の難所に
軋みを立てて重なるこのとき

この光は
あたかも霊峰富士の火口に
直下した光が
列島日本の背骨を貫き
その龍骨の津々浦々を網羅すべく突き進む
燎原の炎にも似て
静かに燃え拡がるのを止めぬのだ

やがてこの静やかな炎は
『初夢』の予言の如く
ガイヤの地表(おもて)を覆い尽すだろう

惑星最大の難局を迎え
息絶え絶えの我々の為に
自身である人類の集合意識が
先手を打って先送りしておいた
希望のひかりの一筋なのだ

友よ
アセンションに必要な
処方箋のすべては
この光の情報の中にある
すべからく
この情報を精査すべし
そして実行すべし

我はこれを
切に望むものなり

友よ
ともに歩んでいこう
サイは既に
投げられているのだから

 

 クラブクラブクラブクラブクラブクラブ

 

初夢       

            内村鑑三 


めぐみのつゆ、富士山頂にくだり、
したたりてそのふもとをうるおし、
あふれて東西の二流となりぬ。


その西なるものは海をわたり、
ペクトュをあらい、クンルンをひたし、
テンシャン、ヒマラヤのふもとに水注ぎ、
ユダの荒野に至りてつきぬ。


その東なるものは大洋を横断し、
ロッキーのふもとに黄金崇拝の火を滅し、
ミシシッピー、ハドソンの岸に神の聖殿をきよめ、
大西洋の水に合してきえぬ。


アルプスのみねはこれを見て
あけぼのの星と共に声を放ちて歌い、
サハラの砂漠は喜びて
サフランの花のごとくに咲きぬ。


かくて水の大洋をおおうがごとく、
エホバを知るの知識全地にみち、
この世の王国は化してキリストの王国となれり。


我は眠りよりさめ、ひとり大声によばわりていわく、
「アーメン、しかあれ、
みこころの天になるごとく地にもならせたまえ」と。

 

内村 鑑三(うちむら かんぞう、1861年3月26日- 1930年3月28日)は、日本人のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。福音主義信仰と時事社会批判に基づく日本独自のいわゆる無教会主義を唱えた。 Wikipediaより

画像参照先:あぶくま無教会



精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら



Last updated  2008年12月31日 10時08分13秒
コメント(6) | コメントを書く

2008年12月15日

賢治さんの言葉 2
[ 今日のフレーズ ]    


「にょらいじゅりょうぼん第十六」というようなことばがかすかな風のように又匂いのように一郎に感じました。すると何だかまわりがほっと楽になったように思って 
「にょらいじゅりょうぼん」と繰り返してつぶやいてみました。すると前の方を行く鬼が立ちどまって不思議そうに一郎をふりかえって見ました。列もとまりました。どう云うわけか鞭の音も叫び声もやみました。しぃんとなってしまったのです。気がついてみるとそのうすくらい赤い瑪瑙の野原のはずれがぼうっと黄金いろになってその中を立派な大きな人がまっすぐにこっちへ歩いてくるのでした。どういうわけかみんなほっとしたように思ったのです。

その人の足は白く光って見えました。実にはやく実にまっすぐにこっちへ歩いて来るのでした。真っ白な足先が二度ばかり光りもうその人は一郎の近くへ来ていました...四つ葉

「こわいことはないぞ」かすかに微かに笑いながらその人はみんなに云いました。その大きな瞳は青い蓮の花びらのようにりんとみんなを見ました。みんなはどう云うわけともなく一度に手を合わせました。

「怖いことはない。おまえたちの罪はこの世界を包む大きな徳の力にくらべれば太陽の光とあざみの棘の先の小さな露のようなもんだ。何にもこわいことはない」

いつの間にかみんなはその人の周りに輪になって集まって居りました。さっきまであんなに恐ろしく見えた鬼どもが今はみなすなおにその大きな手を合わせ首を低く垂れてみんなのうしろに立っていたのです。

その人はしずかにみんなを見まわしました。

「みんなひどく傷を受けている。それはおまえたちが自分で自分を傷つけたのだぞ。けれどもそれもなんでもない」その人は大きな真っ白な手で楢夫の頭をなでました。楢夫も一郎もその手の微かなにほおの花のにおいのするのを聞きました。そしてみんなの体の傷はすっかり治っていたのです。
一人の鬼がいきなり泣いてその人の前にひざまずきました。それから頭を険しい瑪瑙の地面に垂れその光る足をちょっと手でいただきました。

その人はまた微かに笑いました。すると大きな金色の光が円い輪になってその人の頭のまわりにかかりました。その人は云いました。

「ここは地面が剣でできている。お前たちはそれで足や体をやぶる。そうお前たちは思っている、けれどもこの地面はまるっきり平らなのだ。さあご覧」

 その人は少しかがんでその真っ白な手で地面に一つ輪をかきました。みんなは目を擦ったのです。また耳を疑ったのです。今までの赤い瑪瑙の棘で出来た暗い火の舌を吐いていたかなしい地面が今は平らな平らな波一つ立たないまっ青な湖水の面に変わりその湖水はどこまで続くのかはては孔雀石の色に何条もの美しい縞になり、その上には蜃気楼のようにそしてもっとはっきりとたくさんの立派な建物がじっと浮かんでいたのです...四つ葉

 

金と紅玉石(ルビー)を組んだような美しい花皿を捧げて天人たちが一郎たちの頭の上をすぎ大きな碧(あお)や黄金いろのはなびらを落として行きました。

その花びらはしずかにしずかにそらを沈んでまいりました。

さっきのうすくらい野原で一緒だった人たちはいまみな立派に変わっていました。一郎は楢夫をみました。楢夫がやはり黄金いろのきものを着、瓔珞もつけていたのです。それから自分を見ました。一郎の足の傷や何かはすっかり治っていまはまっ白に光りその手はまばゆくいい匂いだったのです。 

注文の多い料理店 「ひかりの素足」 より

 

如来の差し伸べた救いの手を感じとった一郎によって、幼くしてあの世へ旅立ち自ら撒いたカルマにより苦しい学びを強いられている魂たちがみな救われました。

如来様、救世主は救う側、衆生とは別存在と思いがちですが、よく考えると、救われる側全員が救う側でもあるのでした。元は一つだった創造主が、自らについてよく知るために、無限の多に分裂して二極の世界を作り出しすべてを体験をしているだけなのですから。ワンネスとはそのことを言うのですね。ハート(手書き)ひよこ

 

 


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら

 




Last updated  2008年12月16日 00時17分29秒
コメント(0) | コメントを書く

2008年12月10日

賢治さんのことば
[ 今日のフレーズ ]    

 

わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風を食べ、桃色のうつくしい朝の日光をのむことができます。

またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばん素晴らしいびろうどや羅紗や、宝石入りのきものに、変わっているのをたびたび見ました。

私は、そういうきれいなたべものやきものをすきです。

これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野原や鉄道線路やらで、虹や月明かりからもらってきたのです。

ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。

ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、私はそのとおり書いたまでです。

ですから、これらの中には、あなたのためになるところもあるでしょうし、ただそれっきりのところもあるでしょうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。

何のことだか、わけの分からないことろもあるでしょうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。

けれども、わたくしは、これらの小さなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなに願うかわかりません。

 

『イーハトーヴ童話 注文の多い料理店(大正13年<1924>発行)』序文より。

 

 

 



精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら



Last updated  2008年12月10日 22時11分54秒
コメント(2) | コメントを書く
タグ: 宮沢賢治 , 童話

2008年08月28日

宇宙のハートの鼓動
[ 今日のフレーズ ]    

             stars-~-1795664.jpg 


 

あなたの体験は、すべて、「宇宙のハートの鼓動」にリズムを合わせて起こります。「宇宙のハートの鼓動」。それは銀河系宇宙に生きている、すべての種族を繋いでいる共通のリズムです。このリズムに波長を合わせることによって、あなたは統合の境地へと導かれていきます。

宇宙のハートの鼓動は、宇宙の愛の周波数でもあります。それは統一場を通して、すべての現実に現れている、宇宙の幾何学的な「言葉」です。あなた方の世界においては、それは黄金比の螺旋として現れています。そしてこの周波数は、現代科学で実際に計測することも可能です。この周波数に同調すると、あなたは経験的な時間(それは四次元的な新しい世界の時間です)を感じます。新しい時間の中で生きるようになると、意識体としての自分への理解が深まって、すべての人々が、絶妙のタイミングで振付けられた踊り手のように、あなたは感じるようになるでしょう。ほとんどの人々は、まだ気が付いていませんが、その舞踏は太古の昔から絶え間なく続いてきました。

宇宙の愛の周波数は、共時性に満ちあふれた、普遍的な時間の統括者です。そして、あなた自身もこの愛の周波数の一部なのです。森羅万象を繋いでいる同じ響きが、あなたのハートの中にあるのです。それこそがあなたの源(ルーツ)です。いくら拒んでも、誰も自分の源(ルーツ)は変えられません。たとえあなたの毎日の暮らしが愛とは無縁でも、ハートがあなたにとって、本当の故郷へ帰る道であることに変わりはありません。そしていつの世も、人々は愛を求めてやまないでしょう。

 

 

えんぴつ黄金比の螺旋
  黄金比φ(=1.61833...)を持つ螺旋。黄金比は自己増殖的な性質を持っており、DNAを始めと刷る自然界の形によく見出される。

『アセンションの道しるべ』
リサ・ロイヤル著より抜粋。

 


精神世界ランキング この日記、よろしかったらポチッとネ音符きらきら



Last updated  2008年08月28日 23時46分58秒
コメント(4) | コメントを書く

<< 前のページへ一覧一番上に戻る


Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2009 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.