[PR]
ニュース: 事件 RSS feed
「走る凶器」飲酒ひき逃げの被告に懲役2年6月求刑 (2/2ページ)
意見陳述でちえみさんは「2カ月も逃げてたった50万円の罰金で済むのなら、まさに逃げ得で許せない」と涙ながらに訴えた。弁護士は「ひき逃げと切り離し不起訴にしたのは検察側のミスだった」と指摘した。
一方弁護側は「酩酊状態で路上に横たわった」と長野さんの過失を主張し、執行猶予付き判決を求めた。
起訴状によると、市瀬被告は19年12月22日深夜、富田林市富田林町の市道で自家用車を運転し、路上で横たわっていた長野さんをはねて死なせ、救護せず逃走したとされる。
関連ニュース
[PR]
[PR]