音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。

NIKKEI NET

音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

小売業「値下げ計画」47% 09年度日経調査、消費不振に対応

 小売業の47%の企業が2009年度中に商品の値下げを計画していることが、日本経済新聞社の調査で分かった。1年前の調査ではわずか9%だったが、厳しい消費不振で価格競争を避けられなかったためだ。企業体力の消耗も進むことから単独での生き残りが難しくなり、回答企業の40%強が経営統合や提携を検討。小売業の再編圧力がさらに強まっていることも浮き彫りにした。

 スーパー、百貨店、コンビニエンスストア、専門店など1534社を対象に4〜6月に実施した「第42回小売業調査」で775社から有効回答を得た。価格政策については前回から調査を始め、今回382社が回答した。(07:00)

関連特集

関連記事

企業 | ベンチャー | トップ人事 | 日経の調査 | コラム