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【芸能・社会】

国分佐智子先生ちばりよ〜! テレ東系ドラマ「かりゆし―」制作発表

2009年6月23日 紙面から

三線(さんしん)を抱えてドラマをアピールする(左から)金山一彦、根岸季衣、国分佐智子、永島敏行、螢雪次朗、伊藤高史(稲岡悟撮影)

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 女優の国分佐智子(32)が主演するテレビ東京系の昼帯ドラマ「かりゆし先生ちばる!」(29日スタート、月−金曜午後1時)の制作発表が22日、東京・天王洲の同局スタジオで行われ、国分や根岸季衣(55)、螢雪次朗(57)、永島敏行(52)、金山一彦(41)らが出席した。

 国会議員から離島の小学校の代用教員になった女性が、沖縄の大自然の中、本当の自分を発見していく物語で、主要キャストは3カ月間、沖縄にカンヅメ状態で撮影。

 国分は「オールロケには不安がいっぱいだったが、小浜島で初日の撮影を終えると不安は吹っ飛んだ」とあいさつ。

 螢や根岸、金山は、島の住民と毎晩飲んだり、釣りをするなど沖縄ライフを満喫した様子。出番の多い国分は連日撮影に忙しかったが、「(生徒役の)子どもたちと一緒になって遊んだ。元気をいっぱいもらった。恋愛相談もされちゃった」と笑顔を見せた。

 会見の席上、国分らは沖縄で覚えた三線(さんしん)をそろって弾きながら、“安里屋ユンタ”を報道陣に披露。

 東京での撮影しかなかった永島は演奏には加われず、他のキャストの沖縄ライフの思い出話を聞きながら「居心地の悪さを感じる。とりあえずドラマを楽しみにしたい」と笑わせていた。

 また沖縄出身のグループ、MAXも登場し、ドラマ主題歌となる約3年ぶりのシングル「ラフカット ダイアモンド」を踊りながら熱唱。「沖縄が舞台のドラマに少しでもかかわれてうれしい」と口々に話した。

 

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