朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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セブンイレブン―捨てない仕組みをめざせ |
企業への公的支援は厳格な基準で |
セブンイレブン 独禁法に問われた値引き制限 |
セブン―イレブン・ジャパンが公取委の排除命令を受けた。売れ残りそうな弁当などの値引きを妨害した。背景には、廃棄をいとわないコンビニの仕組みがある。そこを見直すべきだ。 |
政府の企業支援策が動き出したが、民間企業の経営の原則はあくまで自己責任だ。競争条件をゆがめかねない政府支援の発動には、慎重のうえにも慎重であるべきだ。 |
コンビニ業界で広く行われてきた弁当などの値引き制限に公取委が待ったをかけた。貴重な食料の無駄を減らす意味からも、加盟店による値引き販売は認められて当然である。 |
混迷イラン―改革派弾圧への深い懸念 |
見直し迫られるコンビニ経営 |
日航公的支援 「親方日の丸」から脱却せよ |
イランで大統領選挙後の混乱が続く。改革派弾圧が進めば、現政権が強権化するか、国民からイスラム体制への反発が激化しかねない。体制の枠内で平穏な事態収拾を望みたい。 |
セブン—イレブン・ジャパンが加盟店の値引き販売を不当に制限したとして公正取引委員会から中止を命令された。統一価格を前提とするコンビニ経営は見直しを迫られよう。 |
政府が不振が続く日航に本格支援に乗り出すことを決めた。経営改革が不十分なまま公的融資に頼るのは「親方日の丸」気分から抜け切っていないためと見られても仕方ない。 |
朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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6月23日 (火) |
セブンイレブン―捨てない仕組みをめざせ |
企業への公的支援は厳格な基準で |
セブンイレブン 独禁法に問われた値引き制限 |
混迷イラン―改革派弾圧への深い懸念 |
見直し迫られるコンビニ経営 |
日航公的支援 「親方日の丸」から脱却せよ |
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6月22日 (月) |
選挙とネット―利便さ生かさぬ手はない |
チェンジ!少子化 生活重視の職場風土に改めよう |
地方制度答申 分権へ議会と監査を強化せよ |
株主総会―資本主義も経営も変わる |
奨学金 確実に回収し制度の充実を |
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6月21日 (日) |
BRICs―存在感に見合う責任を |
武器「全面禁輸」は見直してはどうか |
米金融規制強化 FRBが担う責任は重大だ |
伝統木造構法―匠の知恵を地震列島に |
FXの25倍規制には疑問 |
児童ポルノ 与野党で法案の一本化を急げ |
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6月20日 (土) |
西松事件裁判―「天の声」はここだけか |
船舶検査法案で与野党は合意を急げ |
「西松献金」公判 小沢氏は「天の声」を説明せよ |
自民党へ―堂々たる勝負を見たい |
西松事件、裁判は始まったが |
海賊対処法成立 国際連携強化へ重要な一歩 |
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6月19日 (金) |
臓器移植法案―参院の良識で審議尽くせ |
移植医療の海外依存から脱する一歩だ |
移植法衆院通過 臓器提供の拡大へ踏み出した |
景気底打ち宣言―回復への道はまだ遠い |
目を離せぬ米金融規制改革 |
景気底打ち 本格回復まで手を緩めるな |
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6月18日 (木) |
麻生VS.鳩山―論戦の場を早く総選挙へ |
「景気底打ち」でもまだ気を緩めるな |
党首討論 首相の「郵政」弁明は苦しい |
米韓会談―冷静に土台を固めてこそ |
党首討論で論点掘り下げよ |
米韓首脳会談 「北」の挑発をどうはね返す |
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6月17日 (水) |
平成の大合併―現実を見据え次に進もう |
イラン体制の危機はらむ大統領「圧勝」 |
内閣支持率下落 日本郵政人事で誤断したツケ |
安心の実現―道筋見えねば託せない |
分権なき合併では無意味だ |
北朝鮮制裁 船舶検査特措法の制定を急げ |
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6月16日 (火) |
厚労省局長逮捕―「政治案件」とは何だった |
郵便不正を生んだ厚労省の罪の重さ |
「安心会議」報告 提言を建設的議論の出発点に |
イラン選挙―現職圧勝でも見えた変化 |
国への信頼なしに安心なし |
厚労省局長逮捕 政治家の関与はなかったのか |
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6月15日 (月) |
この日の社説はありません。 |
この日の社説はありません。 |
この日の社説はありません。 |
6月14日 (日) |
国連制裁決議―日本がすべき事を冷静に |
日米欧当局は長期金利にも目配りを |
財政再建新目標 消費税引き上げから逃げるな |
納税者番号―導入へ不安解消の議論を |
対JAL公的支援への注文 |
イラン大統領選 現職再選で遠のく緊張緩和 |
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6月13日 (土) |
総務相辞任―剣が峰に立った麻生政権 |
鳩山氏更迭を民営化再加速につなげよ |
鳩山総務相更迭 日本郵政は体制を一新せよ |
パンデミック―地球規模での長い闘い |
底割れ懸念の後退映す株価 |
新型インフル 「フェーズ6」に怯えず侮らず |
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6月12日 (金) |
対北制裁決議―危機への結束を崩すな |
対北制裁へ安保理決議の厳格な履行を |
北朝鮮制裁決議 中国が実効性のカギを握る |
民主党―自浄力が問われ続ける |
小沢氏に甘い有識者報告書 |
憲法審査会規程 参院も衆院に続き制定へ動け |
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6月11日 (木) |
15%削減―低炭素革命の起爆剤に |
国際交渉を主導できる中期目標なのか |
CO2中期目標 多難な国際交渉が待っている |
広島少年院事件―これが「育て直し」とは |
民主「西松」報告 検察・報道批判は的はずれだ |
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6月10日 (水) |
骨太の方針09―増税の必要を隠すのか |
麻生版「骨太」は構造改革から逃げるな |
武器輸出 3原則の緩和に踏み出す時だ |
電気自動車―石油がぶ飲みに別れを |
通貨めぐる湾岸諸国の葛藤 |
原爆症訴訟 上告の断念を機に決着急げ |
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6月9日 (火) |
農政改革―先送りする余裕はない |
北朝鮮の「テロ支援国家」再指定は当然だ |
対「北」船舶検査 決議実施へ法の不備を正せ |
南ア新大統領―庶民派への不安と期待 |
中国はIT強制開示の撤回を |
次世代スパコン 「電子立国」の行方がかかる |
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6月8日 (月) |
出生率1.37―安心して産み育てたい |
チェンジ!少子化 高齢者に偏る社会保障費を子供にも |
米中経済対話 中国マネーに頼る米国の弱み |
南アW杯へ―日本の「色」が見えてきた |
W杯出場決定 「ベスト4」へさらなる進化を |
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6月7日 (日) |
「北の核」と世界―危機の連鎖防ぐ外交を |
低炭素革命にふさわしい中期目標を |
生物多様性 我々の暮らしの源を守りたい |
入管法改正―監視よりも共生の発想で |
会計監査の質高めるために |
太陽光発電 高値買い取りを普及のテコに |
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6月6日 (土) |
「北の核」と日本―味方を増やす防衛論議を |
中東の「変化」には演説に続く行動が要る |
日本郵政人事 核心は不祥事の経営責任だ |
オバマ演説―イスラムの不信をとかせ |
ITSで日本の技術力示せ |
オバマ演説 次は言葉を行動に移す番だ |
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6月5日 (金) |
足利事件―DNA型一致せずの衝撃 |
首相は西川氏続投で事態収拾に動け |
国会同意人事 制度の不備を放置するな |
郵政社長人事―麻生首相の重大な責任 |
冤罪足利事件は何を訴える |
足利事件 決め手となったDNA再鑑定 |
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6月4日 (木) |
新型インフル―教訓生かして警戒続けよ |
「ドルの安全」を中国に保証した米長官 |
出生率1・37 確かな回復軌道に乗せるには |
石炭火力発電―低炭素時代のつきあいを |
訪日観光客を増やす努力を |
静岡空港 赤字体質からどう脱却する |
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6月3日 (水) |
天安門20年―政治改革してこそ大国だ |
20年経ても「天安門」を克服できぬ中国 |
延長国会 衆院選へ実のある政策論戦を |
政策金融―民営化つぶしでは困る |
与野党は選挙準備を急げ |
天安門事件20年 政治改革抜きの経済発展 |
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6月2日 (火) |
米GM破綻―クルマ文明変革の機会に |
自己変革怠った巨大企業GMの破綻 |
GM破綻 “売れる車”が再建のカギだ |
国会大幅延長―解散からもう逃げるな |
駐日米大使指名 オバマ政権との新関係の一歩 |
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6月1日 (月) |
スリランカ―民族の和解へ歩み出せ |
出産への不安ぬぐう医療体制整備を |
海自P3C派遣 海賊対策で他国を助ける番だ |
薬の通販規制―使う人が主役の議論を |
防災・気象白書 新たな災害リスクに備えよう |
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5月31日 (日) |
雇用危機―住まいの安全網にも力を |
雇用安定へ短期と長期の政策総動員を |
改正薬事法施行 ネット販売の秩序ある拡大を |
時効見直し―多角的な議論をもっと |
政投銀民営化の旗降ろすな |
元時津風親方 暴行指示を重視した実刑判決 |
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5月30日 (土) |
失業率5%―雇用創出に官民の知恵を |
国際商品の高騰リスクも警戒すべきだ |
補正予算成立 危機対応に必要な与野党協調 |
元親方実刑―師匠の教育が急がれる |
原爆症認定の早期決着を |
失業率5% 悪化に歯止めをかけねば |
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5月29日 (金) |
原爆症訴訟―政府は全員救済を急げ |
実効性ある新財政再建目標を掲げよ |
教育再生懇 所得格差を埋める教育投資を |
厚労省分割―またしても政権の迷走 |
ルース新大使を歓迎する |
原爆症訴訟 認定基準の再見直しが必要だ |
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5月28日 (木) |
党首討論―論点を絞って毎週でも |
党首討論を毎週開き衆院選の争点競え |
党首討論 肝心な政策論議が足りない |
自殺者3万人―安全網を張り直さねば |
モンゴルの「変革」は進むか |
日本郵政人事 再任前に「十分な説明」がいる |
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5月27日 (水) |
安保理決議―強固な結束あってこそ |
新型インフル封じ込めへ途上国支援を |
国連安保理 制裁の実効性をどう高めるか |
スポーツ庁構想―すそ野広げた議論尽くせ |
改革徹底こそ西川氏に迫れ |
景気判断 まだ危うい低空飛行が続く |
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5月26日 (火) |
北朝鮮の核実験―米中の連携で暴走止めよ |
北の核実験に安保理は厳しい制裁科せ |
北朝鮮核実験 度重なる暴挙に厳格対処せよ |
南の島国と環境軸に連携を |
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5月25日 (月) |
日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け |
農業を拓く 夢をもって就農できる環境を作りたい |
市町村合併 特例法後も息長く取り組め |
本のデジタル化―知の集積体を日本にも |
スリランカ 内戦終結を国民和解の機に |
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5月24日 (日) |
温室ガス削減―日本の決意を中期目標に |
給付付き減税、社会保障と一体で議論を |
盧武鉉前大統領 疑惑の中での尋常ならざる死 |
盧前大統領の死―隣国の政治の悲劇を思う |
韓国の変化と前大統領の死 |
ベトナム 「プラス1」超える関係目指せ |