鬱陵島・独島で8月にトライアスロン、110人出場
国民生活体育全国トライアスロン連合会が23日に明らかにしたところによると、外国人と国内選手110人が参加し、トライアスロン五輪コースのスイム(1.5キロメートル)、バイク(40キロメートル)、ラン(10キロメートル)で勝負をつける。
大会は8月7日の開幕式に続き、8日に鬱陵島で予選を行い、選抜された33人の選手が独島のスイムコースで優勝を争う。男子部総合1位は300万ウォン(約22万円)、女子部は200万ウォンなど総額950万ウォンの賞金が用意されている。完走者全員に完走メダルと記念Tシャツ、タオルなどが贈られる。
主催側は、韓国領土・独島を世界に知らしめると同時に独島守護の意志を強めるため、独島で開かれる決勝競技には1919年の独立宣言書に署名した民族代表33人を象徴する33人の選手が参加する予定だと説明した。また、全国トライアスロン連合会関係者は、独島に最も適した海洋スポーツを開発・育成する意味で大会を推進したと説明。すでに参加申し込みが殺到していると伝えた。