第27回 全国要約筆記問題研究集会in蒲郡(中部)
【日 時】 2009年6月20日(土)〜21日(日)
【会 場】 蒲郡市民会館
〒443-0035 愛知県蒲郡市栄町3番30号
TEL:0533-67-5151 FAX:0533-67-5154
《ご案内》(PDF フアイル)
・参加申込みのご案内 ・宿泊&オプショナル ツアー ・参加申込書
【スケジュール】
6月20日(土) | 6月21日(日) |
12時30分〜 | 受付 | 9時〜12時 | 分科会 |
13時00分 〜15時00分 | 開会式・全体会 | 12時20分 〜12時50分 | 引継ぎ式・閉会式 |
15時15分 〜17時15分 | 分科会 | 13時00分 〜13時40分 | 昼食 |
18時00分 〜18時30分 | 懇談会受付 | 13時40分 〜15時30分 | 総会 |
18時30分 〜20時30分 | 懇親会(ホテル竹島) | | |
【参加費】
全要研会員 ¥5,000 ※1
全難聴加盟協会員 ¥5,000
非会員 ¥7,000
懇親会費 ¥6,000
昼食代(弁当) ¥1,000 ※2
※1 2009年度会員(2008年4月28日までに会費を納めた会員)
※2 昼食代は消費税込み
申込方法
1)申し込み…同封の参加申込用紙にご記入の上、下記まで、FAXまたは郵送にて
お申し込みください。
分科会は、第2希望までご記入ください。先着順で定員に達した場合は、
別の分科会になることもありますので、ご了承ください。
2)受付確認…参加申込をいただきましたら、順次受付した旨の文章をFAXにて
お知らせいたします。
3)お支払い…4月28日以降、順次、請求書をお送りします。
お受け取り後、内容をご確認いただき、5月15日までにお振り込みを
お願いします。振込手数料は各自ご負担ください。
※1枚の振替票でまとめてお振り込みいただいても結構ですが、
別紙の参加集計表にご記入の上、参加者全員の申込書と合わせ
てお送り願います。
締め切り 2009年4月28日(火) お早めにお願いします。
申 込 先
名鉄観光サービス(株) 名古屋伏見支店
〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目9−26(ポーラ名古屋ビル内)
電話 052-211-2315 FAX 052-211-2420
お問い合わせ先
1)集会について
特定非営利活動法人 全国要約筆記問題研究会 名古屋事務所
〒460-0003名古屋市中区錦一丁目16-13 チサンマンション錦1102号
電話・FAX 052-218-9120 E-mail:zenyouken@miracle.ocn.ne.jp
2)申し込み・振込・宿泊・オプショナルツアー
(株)名鉄観光サービス 名古屋伏見支店 担当 戸松・谷川・吉田(千)
電話 052-211-2315 FAX 052-211-2420
E-mail : fushimi@mwt.co.jp
※必ず「全要研集会について」とお問い合わせください。
全体会
第1部 基調講演 「全要研の目指すべきもの」
〜現状の課題整理から今後の方向性を考える〜
理事長 三宅 初穂
第2部 対談 「障害者の権利条約」後のコミュニケーション支援の行方
〜「聴覚障害者の情報・コミュニケーション支援のあり方勉強会」を通して見えたもの〜
厚生労働省 社会・援護局 障害福祉部企画課 自立支援振興室(依頼中)
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 理事長 高岡 正 氏
全国要約筆記問題研究会 理事長 三宅 初穂
分科会
第1分科会【運動論】
「要約筆記者制度の始動〜奉仕員検討結果を踏まえて〜」
要約筆記者制度を取り上げます。全要研が、この2年取り組んできた「要約筆記奉仕員に関する検討」の結果を踏まえたものです。
現行自立支援法での要約筆記の扱いの矛盾を解決し、要約筆記者制度を社会福祉事業として、聴覚障害者の権利を擁護する活動として、どう形作るのか。全要研の今後の運動の方向性を明確にしていくことを目指します。
1日目 報告:下出 隆史氏(全要研 副理事長)
2日目 パネルディスカッション:
コーディネータ 谷口真由美(全要研 理事)パネラー 未定
第2分科会【活動論】
「組織強化に向けて〜支部のあり方から考える〜」
会員の皆さんにとって最も身近な存在である支部の状況から組織のあり方を思索し、魅力ある組織づくりについて話し合います。1日目に三宅理事長の話と3支部から現状と課題の発表があります。2日目は、自分の支部が抱える課題と共通点が多いグループに分かれ、ワークショップ形式で課題解決を話し合います。みんなでわいわいやりながら知恵を出し合いましょう。
講師:三宅 初穂氏(全要研 理事長)
発表:山形県支部、長崎県支部、神奈川支部
第3分科会【災害対策】
「災害に備えた仕組みづくり」
防災ボランティアをはじめ、防災学全般を専門領域にされる小村先生をお迎
えして「災害に対する基礎知識」のお話を伺い、グループワークを行います。また、災害時の行政支援について有識者にお話いただきます。これらを通じて参加の皆さんに、災害に備えた仕組みづくりの基礎知識を提供したいと考えています。関連して、全難聴、全要研の動きについても説明する予定です。
講師:1日目 静岡県内の災害支援に関わる行政担当者、有識者(依頼中)
2日目 富士常葉大学 環境防災部 准教授 小村 隆史氏
第4分科会【文字情報支援】
「パソコン入力の検証方法」(1日目)
入力状況を再現するソフトを使い、入力状況を可視化し検証する方法を実習します。
「プレイステーション・ポータブル(PSP)で手軽に文字情報を受信」(2日目)
PSPなら電源コードもLANケーブルも必要ありません。パソコンでの要約筆記を手軽に受信できるので、利用者が容易に移動できます。今回は、PSPへの送り方、PSPでの受け方の操作方法を体験していただきます。
講師:森 直之氏(全要研機会入力委員会委員・静岡県支部)
塩濱 浩美氏(全要研機会入力委員会委員・大阪支部)
サポーター 機械入力委員会委員
第5分科会【通訳論】
「チームワーク〜自分の役割をはたすこと・必要なフォローができること〜」
今回は、手書き要約筆記の全体投影(OHP・OHC)を対象とし、一人書きでのチームワークの重要性を学びます。1日目は、通訳としての要約筆記でのチームワークの必要性を改めて整理します。チームワークの考え方、それに基づく必要なフォロー、動き方などを解説します。2日目は、グループに分かれ、技術アドバイザーが直接指導を行うワークショップ形式です。
講師:山岡 千惠子氏(全要研 副理事長)
技術アドバイザー:松井 美智子氏(全要研 理事)
小森 紀子氏・千葉 則子氏・湊崎 理恵氏(全要研 東京支部会員)
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