会社の上司にいくら言っても、煙草を吸う当人…つまり、責任者のおっさんには、仕事の契約をもらい続けないといけないからと言う理由で、反感をかうこと言えないのだとか。
下請けと言うのはそんな立場なのかなと思わされる一面ありで、
自分の会社の隊員よりも そちらが優先なら仕方ないし おっさんを利用して、自分たちがその部屋で煙草を吸いたいと言う気持ちもあるだろう。
ただ、私としては気管支に影響が出てきていているので、ならば、これは…仕事を続けるのは、いよいよ無理だと思った。
だからさよ〜ならぁ〜と言いたく…いえ、言ってみた。
今後はやはり、やりたいこともあれこれ頭に浮かぶので、保安の仕事を辞めてみるには、今がチャンスの時期かと…。
ただ、現在の職場での、人間関係は惜しいところがある。
店員さんや店長との関係は日に日に構築されている気がしているから。
そう思っていたら、人手が足りないからか、辞めて欲しくないと伝えられ、天秤状態の心だったので、思い留まってしまった。
煙草の件は、おっさんは仕方ないと思うことにした。まぁ、わからんでもないので…。こちらも、妥協はします。
ただ、今まで吸っていたこちらの会社の人には、今後『部屋では吸わない』と言う条件つきにした。
でもまぁ、私が無理なことを言っているわけではない。
施設の中の部屋で今時…つまり、この禁煙化・分煙化の時代において、煙草を吸い、他人の健康を害しているんだから、吸いたい人は、外に出ればいいのです。
今まで、私も我慢してきたのだから、ここらで会社側も妥協してもらいましょう。
勿論、そう言った行動の変化に、おっさんも、気づいたようで…結局、部屋での煙草禁止の原因が 私だとわかった今では、狭い保安室の中で、私のことを無視!無視!!無視!!! とことん無視
初めは、不快だと思っていたけれども、しゃべらないと言うことは、会話による余計なストレスを受けずに済むと言うことがわかった。
それに…何よりも…
私の味方をしてくれる人も出来た。
会社にとっては、上の位置づけの会社のトップ。
私の置かれている職場環境と人間関係を最大限にフォローしてくれる。
そんな風に、助けてくれる人は、ものすごくいい人に思えて仕方ない。
人間的常識力を持ち合わせていたら、社会人として、当然なのかもしれないけれども、普段から、意見を言えば、それが『正しい』とか『為になる』ことを考慮する前に『否定』から入ってくる今の職場の一部の人とは、違う人は、いい人だし、私もそんな人がいることがうれしい。
ほぼ絶対的に『しない』『できない』と言っていた保安室の禁煙化。
少しずつではあるけれども、変化している。
もうひとつ、職場体制として、ひとりの人にその組織を『切るか』『存続させるか』の決定権があることが、おかしいことだと思っています。
煙草の問題と合わせて、この体質は改善すべき点なのです。
ちなみに…このブログを会社の人が見ていないことを祈ります。
だって、いちいち煩い。改革したらいい点があるのに、組織人は、流されるのが一番良しとして、身を守り続けるがために、不健全な体質が最良だと思い続けている。
それは、『はだかの王様』のように、見えないものでも見えると言って、自分の身を守ろうとしていることに似ている。
私は、何も旗を振って『変えてやるぞ!変わらんかい!』と意気込んでいるのではない。
様子を見ながら妥協策をとり、生産性をあげるための よりいい職場環境と人間関係を考えませんか?と言っているのです。
今の職場の一部の人は、自分より下だと思っている者が、意見を言ったり権限を持つことを恐れている。
勿論、私のことを理解してくれる人もいるし、それは、単に言葉だけではないことも知っている。
さて、祈りつつも…実は…アップしたからには、誰が見てもいいと思っているので、覚悟はしています。 でなけりゃ、書けない。
行動する人は、そうなんだろなぁ…。いろいろ言われてもやる人はやるんだろうなぁ…
私のような、小さいな動きでも、こんなに問題視されることを覚悟しているのに、大きな動きをしている人は、厳しいだろうな。
けど、恐れていては、何も変わらない。
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