八重樫が新王者 日本ミニマム級王座決定戦 

日本ミニマム級新王者となった八重樫東(中央)。左は大橋会長=大阪市・松下IMPホール
日本ミニマム級新王者となった八重樫東(中央)。左は大橋会長=大阪市・松下IMPホール

「ボクシング 日本ミニマム級王座決定戦」(21日・大阪IMPホール)

 同級3位の八重樫東(大橋)が同級1位・堀川謙一(SFマキ)を3-0の判定で破り、新王者となった。06年4月の東洋太平洋同級王座以来のタイトル奪取。3月の同級王座決定戦で、辻昌建さんが試合3日後に死去。勝って新王者となった金光佑治(六島)が硬膜下血腫で引退を余儀なくされ、王座が空位となっていた。

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