ニュース特報

2009年06月20日号

【検察と政治】
週刊新潮<落ちた「キャリアウーマンの星」−石井−・民主党副代表に背けなかった「厚労省女性局長」の心の引け目>という見出しで報じた!!本誌編集長のコメント


●週刊新潮の記事
 週刊新潮6月25日号には<落ちた「キャリアウーマンの星」−石井−・民主党副代表に背けなかった「厚労省女性局長」の心の引け目>という記事が掲載されており、民主党関係者に衝撃を与えている。
●本誌編集長のコメント
「私は前号で『この事件は倉沢容疑者が民主党議員Aと厚労省幹部の関係から推し量り、同議員が口を利けば厚労省幹部は拒めず、従うと計算して進めた極めて悪質な事案だ。
 だから、法律的には難しい問題点はあろうが、この事件は倉沢容疑者、民主党国会議員、厚労省障害保健福祉部長、村木厚子容疑者、上村勉容疑者は虚偽有印公文書作成事件について連帯して責任を問われなければおかしい事案だ』とコメントした。Aは小沢氏と同じ旧田中派の石井一民主党副代表であることを週刊新潮が明らかにしたわけだが、郵便法違反の構成要件、カネが動いていないから厚労省幹部に口を利いただけでは事件にならない、などと軽くみている人が多いが、実態は国家に対する悪質な詐欺、大阪地検特捜部はあらゆる法令を駆使して全容解明すべき事案、キャリアウーマンの個人的犯罪で終わらせるようでは国民の多くは納得しないのではないか。」


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