県内ニュース

イブニング・シックス

父の日児童画展(06月21日)

きょうは「父の日」です。郡山市に本社がある自動車販売店ではきょうから子ども達が描いた「お父さんの似顔絵」を展示しています。この「父の日児童画展」は子どもがお父さんの似顔絵を描くことで触れ合いを深めて欲しいと福島トヨペットが県内の各店舗で開いています。それぞれの店舗には子ども達が日頃の感謝の気持ちを込めて描いた表情豊かなお父さんの似顔絵が並んでいます。きょうは応募があった713点の中から選ばれた113点の入選者の表彰式が行われました。「父の日児童画展」は今月29日まで県内16の福島トヨペットのお店で開かれています。

マリーが福島市で試合(06月21日)

女子サッカーなでしこリーグ、マリーゼのホームゲームがきょう福島市で行われました。なでしこリーグ1部で現在8チーム中4位のマリーゼ、きょうは3位のアイナック神戸レオネッサとの対戦です。マリーゼのホームゲームとあって会場には多くのファンがつめかけ声援を送りました。前半マリーゼは、再三相手ゴール前でチャンスをつくりますが得点することができません。逆に前半終了間際に立て続けに2点を失ってしまいます。ホームゲームを勝利で飾りたいマリーゼですが後半に入っても1点を追加されてしまい結局、神戸レオネッサに3対0で敗れ、ここまでの成績は5勝5敗となりました。

松本清張の直筆原稿などを展示(06月20日)

作家松本清張の直筆の原稿や手紙などを展示した企画展がきょうから郡山市で始まりました。この企画展は数々の社会派小説や推理小説などを送り出した作家、松本清張の生誕100周年を記念して開かれました。会場には代表作のひとつ「黒革の手帳」の直筆の原稿などおよそ300点が展示されています。なかには、今回が初公開となる未発表の原稿や編集者とのやり取りが記された手紙も含まれています。この松本清張展は来月20日まで、郡山市民文化センターで開かれます。また同じ郡山市のこおりやま文学の森資料館では、来月26日まで企画展「松本清張と松川事件」が開催されます。

全国出場目指して高校囲碁県大会(06月20日)

全国大会への出場をかけた高校囲碁の県大会が福島市で行われました。大会は県内10の高校から男女あわせて47人の高校生が参加して行われ、初日のきょうは団体戦と個人戦の予選が繰り広げられました。去年、県大会の女子団体の部で優勝した学法福島は全国大会で優勝していて、県内の高校囲碁は高いレベルを誇ります。参加した生徒たちは盤上で熱い戦いを繰り広げました。試合の結果、団体の部の優勝は男子が磐城高校、女子は福島高校で、女子準優勝の安積高校とあわせて3チームが来月、東京で開催される全国大会に出場します。