ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表チームが9日(日本時間)、大リーグのカンザスシティ・ロイヤルズと練習試合を行い、4-7で敗れた。
しかし主将の李鍾範(イ・ジョンボム)は「もっとよくなるはず」と述べ、朴賛浩(パク・チャンホ)も「無理をせずに投げたゲームだった」と自評した。
先発の朴賛浩(2イニング40球)に続き、3回には徐在応(ソ・ジェウン)、6回には金炳賢(キム・ビョンヒョン)が登板し、国内組の裴英洙(ペ・ヨンス、7回)と全炳斗(チョン・ビョンドゥ、8回)もマウンドに上がった。
朴賛浩は最高151キロの球速を記録したが、ボールが真ん中に集まり、2回で2失点(4被安打)した。
金寅植(キム・インシック)監督は「時差の適応にさらに2-3日かかりそうだ。 アリゾナの日較差が大きいのもペース作りの障害になる。 今日の失策は全般的に選手のコンディションが反映されたもの」と評価した。