2009年6月19日、北京大学生殖医学・訓練センターの李潭教授は青少年の性意識に関する調査を発表した。半数近い女子が16歳未満で性交渉を持ったと回答するなど、若年層世代の性意識が明らかとなった。資料写真。

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女子の半数、16歳以下で性交渉=性経験の低年齢化が社会問題に―中国
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2009年6月19日、北京大学生殖医学・訓練センターの李潭(リー・タン)教授は青少年の性意識に関する調査を発表した。半数近い女子が16歳未満で性交渉を持ったと回答するなど、若年層世代の性意識が明らかとなった。中国新聞網が伝えた。

李教授の発表は中国人口教育センターと先霊葆雅公司が共同で開催した性教育講座で行われたもの。半数近い女子が16歳未満で性交渉を持ったと回答した。また78%が愛し合っていればセックスは許されると回答、30%が予定外の妊娠をした場合中絶するべきと回答するなど、青少年の性意識が大きく変化していることが浮き彫りとなった。

李教授は女子大生の性知識欠如が深刻な問題になっていると指摘した。ほとんどの知識がインターネット、友人、ボーイフレンドから得た不正確なものだという。また女性子宮頸がんの低年齢化、エイズなど性感染病感染率の高止まりなどは性交渉の低年齢化に由来していると話している。(翻訳・編集/KT)
2009-06-21 12:52:29 配信

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